朝から、18日の夜に行ったばかりの動物園へ
御目当てはコチラ
ホワイトタイガー
そして、次の目的は象に乗ることでした
勿論、象に乗れて大満足
写真も現在家に飾っています
その後に、前回に記載したマリーナベイサンズの展望台に上り、次に又ブギス駅の屋台などじっくり又見ようということになりブギスに行ったのですが、電車に乗っている最中に私のお腹が半端なく痛くなってきたのです…
急にですよ
ここから私の大事件が始まるわけです
ブギス駅に降りて急いでトイレに駆け込みました…
明らかにお腹を壊してました
それだけじゃなく、身体の節々が段々痛くなって来たのです
私は旦那に「具合いが良くないから、そろそろ帰ろう」と言い、旦那は渋々といった感じで一緒にホテルへ戻って来ました
その後、私はずっとトイレに駆け込み7回以上トイレに行き、吐き気も止まらなく、寒気も酷くて
エアコンを消して貰ったのですがそれでも寒気がおさまらず、これは大変なことが起きているのではと私なりに思ったのです
旦那には気付かれないように、振る舞っていたのですが私は嫌な予感がしたので体温計で熱を測りました (体温計は毎日基礎体温を測っているので旅行に行く時も持って行って測っているのです。)
すると、38℃を指していました…
寝る時間になっても寒さは止まらず、ホテルの外では売春婦の声が聞こえてくるしで、全く眠れずにいました
旦那は横でぐっすり寝ているし…
11/20はシンガポールから再びマレーシアのマラッカという街に移動する計画になっていました
しかも、シンガポールからバス でマラッカへ移動するのです
バスのチケットは購入済みで、今泊っているホテルも20日はチェックアウトする予定になっていて…
私は頭の中でグルグル色々考えました
このまま、熱が下がらなければどうしようかと
とりあえず、病院 に行った方が良いのか、日本 へ戻るのか、今泊っているホテルを延泊するか…。
朝になり私は旦那を起こし熱が下がっていないことを報告し、どうするか一緒に考えることにしました
とりあえず、腹痛は昨日の時点でおさまり後は熱だけになっていたので、ホテルから出たら薬 を買おうということになりました
そして、マラッカまで頑張って移動してみるというのが二人で一致した意見でした
私はここまで来てやはり日本には戻りたくなかったし、まだまだ楽しいことが残っているのも分かっていたので頑張ることにしました
持って来ていたタオルを水で濡らし、首に巻いて自分のバッグを持ってホテルをチェックアウト
身体の節々が痛かったので、真っすぐには立てず中腰状態で歩きながら駅を目指しました
駅の中の売店 はまだやっていなく、薬が買えないことが分かったのでとりあえず移動するしかないと、バスの停留所 まで行きました
バスに乗り込んでからはずっと寝てました
ただ、マラッカは違う国になるので出国と入国手続きをやらなければいけない為、ノンストップで寝ることが不可能なのがしんどかったです
それでも、2時間位はノンストップな時があってぐっすり寝ました
でも、身体はまだまだダルイ…
マラッカのバスターミナルに降りてから、急いで旦那に薬を購入して貰い、直ぐ飲みました
又、その薬が日本ではありえない位の大きさの錠剤で…
マラッカのバスターミナルから栄えているところまでは又バスで移動しなくてはいけないのですが、沢山バスがあって一体どれに乗れば良いのか分からず…
乗らなくてはいけないバスの番号を私は知っていたので、旦那に伝えていたのですが旦那は私の身体のこともあり大分気を使いながら、バスの番号を調べに努めてくれました
やっと見つけられたバスに乗り込み、有名なあの場所で下車
具合が悪いながらも、めちゃめちゃ感動しました
「ここがあのガイドブックに乗っている建物だぁ~ 」
と叫びました
勿論、トライショーと呼ばれる乗り物も沢山あって感動
さぁ、実はマラッカだけホテルを取っていなく現地で探そうと旅行に行く前に言っていたことを思い出しました
私は相変わらず具合が悪い…
でも、薬が効いて来たのか大分良くはなってきてお腹が減って来た気もする…
旦那ももう限界と「俺ホテル探す気力がもう…」と
私の荷物以外の荷物(旦那の荷物、御土産など計3つ)を持って移動しながら、●●に行くにはどうしたら良いのかなど現地の人に英語で聞いたりしてくれていたので、暑さの所為もあり彼なりにダウンしたみたいで
私はガイドブックを開き「ここのホテルにしよう さぁ、歩いて行こう 」と彼を促しホテルへ
ホテルの値段は一番今までて高かったのですが、もう私達には気力も体力も残っていなかったのでウダウダ言ってられず、直ぐそのホテルにチェックインしました
そこのホテルはニョニャの作りになっていてとっても素晴らしいホテルでした
マッサージやカフェ もついていたのですが、具合が悪い私は直ぐベッドで寝ることにしました
すっかり旦那はホテルも取れ安心したのか、「俺、一人で観光してくるからゆっくり寝てて」とそそくさと世界遺産の街マラッカへと観光しに行きました
マラッカの滞在は1日だけで次の日にはペナン島に移動しなくてはいけなかったので、私はとにかく具合を治すことに心がけました
旦那が一人観光を終えて帰って来た時に、熱を測ってみたらなんと36℃ちょい位に熱が下がってました おそるべし海外の薬…
私も少し外に出て夕飯を食べたり、少しフラフラしました
11/21はペナン島へ移動
こちらも移動は飛行機にて
ペナン島に着いてからも又空港から栄えているジョージタウンまでバスで1時間位乗らなければならないのです
すっかり私は具合が良くなり、もうピンピン
事前に取っていたホテルの地図を持っていざ
コムタというビルが目印になっていたので、バスの運転手にはコムタ前で降りると説明
コムタ前で降りたのは良いがホテルが全然分からず、現地の人に聞きながら歩いて20分が経ち…
やっと見つけられたと思ったら、似ている名前のホテルで違うと言われ、もっと更に歩きやっと着いた時には「あれ?ここさっきバスで通り過ぎた場所じゃない?」と
なんと、コムタビルから歩いて30分近くある場所にホテルを取ってしまったのです
栄えている世界遺産になっているジョージタウンまで更にコムタビルから20分位歩く場所に…
ペナン島の移動はバスかタクシーしかありません
ホテルのHPから印刷して来た地図が大分縮小されていたようなのです
詐欺だぁ~~~
しかも、ホテルの近くにあるバスの停留所の名前をフロトに聞きに行ったら。「NO.NAME」とあっさり言われまして…バスの移動が出来ないことが判明…
私と旦那はさてどうしようかとホテルの中で考えました…
とりあえず歩いて行ってみる てな感じで、歩いて私達はジョージダウンまで行って来ましたよ
海は海でもそこまでキレイでもなく、泳ぐ感じでもなくただボ~ォと見て来た感じです
ホテルに戻ってきたときは、熱射病に近い状態になってましたが
11/22には又歩きまくって寝釈迦様がいる寺院に行って来ました
何気にジョージタウンよりこっちの方が凄くてテンションMAX
ガーニードライブの屋台に夜に行きたかったのですが、めちゃくちゃ又歩かなくてはいけないと思うと、お腹一杯食べた状態で長い間歩くのは嫌だと意見が一致し、昼間に見に行ったら案の定御店はやってませんでした ←当たり前
何故こんなになりながらもタクシーを使わなかったというと、持って来ているお金の関係で歩くしかなかったのです
11/23にはクアラルプールの空港へ戻り、その後日本へ帰国しました
本当はここで書ききれない出来事も沢山あったり、画像もあったのですが省略しちゃいました
すいません
あっ、マレーシアと言えばラクサ料理↓
載せるの忘れてた
とにかく、海外旅行は何が起こるか分からないから楽しい
今度はどこに行こうかなぁ~