こんにちは。


亀おばさん ゆきぽんです。


前回の人形供養の時に


候補にもれた人形がいました。


それは


おばさんが15歳の時に


本気で好きになった


同い年の彼に


失恋した心を


癒すために買った


スヌーピーでした。


当時は部屋に置いて


一緒に


過ごしていました。


ふんわりとした


柔らかい手を握ったり


寝る時も一緒でした。


しかし


いつの日か


押入れの奥深くに


行ってしまっていました。


供養の前に


薄汚れている姿を


きれいにしようと


40年ぶりに


洗濯をしてみたところ


うちに来た時と


同じように


真っ白なスヌーピーに


生まれ変わり


あの頃の眼差しと


変わらない


優しい目で


私をみつめます。


じっと見ているうちに


手放せなくなってしまいました。


15歳の


おばさんを


もう一度


癒しつつ


また一緒にいてもらおうかな


そうして今


ブログを書いている


おばさんの隣に


座って


日の光を浴びています。


それでは


今日は このへんで


合掌


ありがとうございます。