「全部で三千三百円になります」

男は領収書を理香子に見せると同時に、再び露わになった美人妻の裸を食い入るように見つめた。
理香子は、菅原に渡された三千円で十分足りると思い込んでいたため、差し出された領収書を見て慌てた。



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「ご、ごめんなさい。すぐにお金を取ってきます」

理香子はそう言うと、ピザの箱を両手に抱え、男に背中を向けて綺麗なお尻を振りながら部屋の奥へ小走りで駆けていった。
 
理香子が部屋に戻ると、廊下の見える扉の付近にご近所さん達が集まって、隙間からずっと玄関の様子を覗いていたのが分かった。

みんな私が知らない男の人の前で裸を晒している姿を見て楽しんでいたのね・・・本当に酷い人達だわ。
理香子は自分が完全に彼女達の見世物になっているのを思い知り、悔しくて仕方なかった。

 

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