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ありがとうございます
油性ペンが水だけで落ちるシャワーのCM。
インパクトありましたよね
いつだったか、誰から聞いたのかも忘れたけど
開発者の子供さんが重度のアトピーでね、
石鹸とか使えないから
どうしたものか？と考えた末に生まれた商品なのだそう。
それを聞いたときに静かで深い感動を覚えました。
何かの病気や辛い症状は、
同じような誰かを救うためなのかもしれないなぁ、と。
好きで病気になったんじゃない！
こんな辛いの嫌だ！
この世に存在する人間の意識では
そうとしか思えなくて苦しい。
けれど…
生まれてくる前に、
「あなた、お医者さんやりたいの？
じゃあ私、患者さん役やってあげるよ！」と引き受けてくれた
優しい魂なんだろうと思います。
自分の引き受けた役目による恩恵が
目に見える形にはなってなくとも。
そしてそれは単なる犠牲なのではなく
必ず豊かさも もたらすものなんだとも思います。
「それ」があるからこそ。
「そんな私」でも救われた何かで。
「それでも逃れられない」苦しみさえも。
こんなの作ってくれて、ありがとう
こんな方法を教えてくれて、ありがとう
その気持ちを伝えてくれて、ありがとう
そしてそれは
精神的なものだけじゃなく
物質的な豊かさもやってくる。
だって心が満たされているから。
そんなことを想うと
今すぐ自分の存在そのものが
愛されている感覚にさえ浸ることができます。
変わらなくても。
何かを得なくても。
（お米を契約している農家さんが送ってくれた写真）
本日も最後まで お読みくださいまして、ありがとうございました
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