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ありがとうございます
ネガティブ思考は良くないものではないのに、
そこを直視しない人や
そこと向き合うことさえ良くないと思っている人が
少なくないと感じます。
よく例えに出るコップの水。
私の中で、世間一般でよく言われているポジティブシンキングって、
コップの中に半分“しか”水がない、ではなく
コップの中に半分“も”水がある、と思いましょう
こんな教えではありませんか？
気分が良い状態、つまり幸せになるために
ポジティブシンキングを推奨するのであれば、
この教えは少し違うなぁと思います。
この事象の場合、事実は
「コップの中に半分の水が入っている」です。
半分“しか”や
半分“も”は、その人の解釈。
半分“しか”と思ったのに、
半分“も”と思い込もうとすることは、
半分“しか”と思った自分を見ないようにすること。
半分“しか”と思った人は、“無い”ほうにフォーカスしやすいのだと思いますが、
こういった方は、自己否定が強いのだと思います。
だからこそ、
半分“しか”と思ってしまう自分をまた否定するというスパイラルにも。
そして
半分“しか”と思ったことが「
」で
半分“も”と思うことが「⭕」という
善か悪かのジャッジを加えていることにもなります。
色だったら、白か黒か、だけなのに、
ネガティブかポジティブか、となると
途端に善か悪か、のジャッジが含まれてくるんですよねー…
ザルに水を注いでも満たされることは無い、という意味では
“無い”ではなく“在る”にフォーカスすることが大切です。
その話は、今回の話とはズレるので横に置いといて…。
半分“しか”と思ったのなら、
足りないと感じた、ということなのだと思うのです。
そこをまず見た上で
どうして足りないと思ったのか、
じゃあどの位あれば満足なのかを自分に聞いてあげる。
その時点で、
「あれ？半分でも足りるやん！」と気付いたなら、
半分“も”ある、と自然に思えているはずです。
あまり自分の心の動きを内観する習慣のない方であれば
気付きにくい部分なのかもしれませんね。
ですが、
自分の本当の気持ちに蓋をしたポジティブシンキングは
幸せになれないのですよ。
なぜなら、本当の気持ち（潜在意識）に従ってしか
人は行動に移せないからです。
仮に無理やり行動を変えたとしても続くのは一時期のみ。
本質的に理解ができていないので、結果が出ません。
「幸せにならないじゃないか！」と被害者になってしまうのですよね。
瞬間的に頭の中に わいた思考は、
あなたが何を感じ、
何を信じているのかを知るチャーンス
なのです
契約している農家さんが送ってくれた写真
このブログを読んでくださっている あなたに、愛と感謝を込めて
本日も最後まで お読みくださいまして、ありがとうございました