最終回は、オープニングアクトが無かったので、エンディングアクトになりました。
1話目を見た時、「最後に松井教授は〈毒〉で死ぬな…」という予感がありました。
それが当たらないよう願っていましたが、残念ながら的中してしまいました。
もし、直美刑事の心に、今までのケースと同じ様に『悪』が宿ったとしても、反対に『善』が勝ったとしても、グラスを摩り替え、自ら〈毒〉を飲んでいたでしょう。
最後のターゲットは直美刑事。
今までの実験対象とはタイプが違うことに興味を抱き、最後のターゲットとして、賭けをしてみた。
ずっと〈毒〉のもたらす力や、人の心は『善』があり、『悪』に勝つと信じて止まない、直美刑事に。
もし、直美刑事に『悪』が宿り〈毒〉を使ったとしたら……。
「やはり、人は大きな力を持つと、どんなに否定していても、いざとなれば、その誘惑に負けてしまう…」
自分の〈毒〉の力が生む結末は、すべて同じだと言う結論を見出し、消してきた心に悲しみが生まれることを恐れた。そして、悲しみが生まれる前に〈毒〉を飲むことで、消してきた心を保とうとした。
逆に、直美刑事の『善』が勝ち、〈毒〉を使わなかったら…。
人の心を信じられなくなり、心を消し、〈毒〉の力は絶対で、人の中に潜む『悪』を呼び醒ます…。
自信めいていた松井教授が、直美刑事に出会い、〈毒〉の力を否定してきた人間の心が『悪』に満ちた時、〈毒〉を使うのか使わないのか…。今までと違う結果が出るのを、今まで以上に楽しみ、その中で、どこか、隅の方で期待もしていた。『善』が勝つことで消した心を戻す時が来るかもしれない…と。
そして、結果〈毒〉は〈心〉に負け、松井教授自信が負けを認め、どこか、やっと救われた気持ちになった…。しかし、また、人を疑うことで心が覆われる前に、〈毒〉を飲めば、消してきた心を少しだけ取り戻し保つことができる…。
いつか、自分の作った〈毒〉で、自分が縛られているのを、解きほどいてくれる人が現れるのを待っていた…。
長くなりましたが、これは悪まで、私の見解です。
答えは、松井十一教授の中にしかない…。
そして……。
その答えを考えるか、考えないかは、あなたの自由です。
〈完〉
1話目を見た時、「最後に松井教授は〈毒〉で死ぬな…」という予感がありました。
それが当たらないよう願っていましたが、残念ながら的中してしまいました。
もし、直美刑事の心に、今までのケースと同じ様に『悪』が宿ったとしても、反対に『善』が勝ったとしても、グラスを摩り替え、自ら〈毒〉を飲んでいたでしょう。
最後のターゲットは直美刑事。
今までの実験対象とはタイプが違うことに興味を抱き、最後のターゲットとして、賭けをしてみた。
ずっと〈毒〉のもたらす力や、人の心は『善』があり、『悪』に勝つと信じて止まない、直美刑事に。
もし、直美刑事に『悪』が宿り〈毒〉を使ったとしたら……。
「やはり、人は大きな力を持つと、どんなに否定していても、いざとなれば、その誘惑に負けてしまう…」
自分の〈毒〉の力が生む結末は、すべて同じだと言う結論を見出し、消してきた心に悲しみが生まれることを恐れた。そして、悲しみが生まれる前に〈毒〉を飲むことで、消してきた心を保とうとした。
逆に、直美刑事の『善』が勝ち、〈毒〉を使わなかったら…。
人の心を信じられなくなり、心を消し、〈毒〉の力は絶対で、人の中に潜む『悪』を呼び醒ます…。
自信めいていた松井教授が、直美刑事に出会い、〈毒〉の力を否定してきた人間の心が『悪』に満ちた時、〈毒〉を使うのか使わないのか…。今までと違う結果が出るのを、今まで以上に楽しみ、その中で、どこか、隅の方で期待もしていた。『善』が勝つことで消した心を戻す時が来るかもしれない…と。
そして、結果〈毒〉は〈心〉に負け、松井教授自信が負けを認め、どこか、やっと救われた気持ちになった…。しかし、また、人を疑うことで心が覆われる前に、〈毒〉を飲めば、消してきた心を少しだけ取り戻し保つことができる…。
いつか、自分の作った〈毒〉で、自分が縛られているのを、解きほどいてくれる人が現れるのを待っていた…。
長くなりましたが、これは悪まで、私の見解です。
答えは、松井十一教授の中にしかない…。
そして……。
その答えを考えるか、考えないかは、あなたの自由です。
〈完〉












































