こんにちわ、株式会社ISSAN代表取締役の渡部桂子と申します。

 

この度、シニアの方の出会いと結婚を目的とした、婚活サイト「Love Share」「ラブシェア」という婚活サイトを立ち上げました。

 

婚活のための結婚情報サービスはあなたの夢や希望を叶えてくれる存在ではありません。

例えるならば、高速道路のようなものです。

お金を払って、一般道であるならば4時間かかるところを、1時間で辿り着くことを目的としていることと同じなのです。

 

つまり、一般道であろうが高速道路であろうが、車を運転するのはあなた自身であり、誰かが目的地まで連れて行ってもらえると考えてはいけないのです。

 

ゆえに高速道路を快適に走るための運転技術も必要になって来るわけです。

 

結婚相談所、婚活パーティー、婚活サイトこれらの結婚情報サービスを利用するに当たり、共通して必要な技術とはパソコンが使えるということと、SNSを活用できるということです。

 

ネットが使えない、それならば結婚相談所と言うような方はおそらく、相談所でパソコンを使わざるを得ないことに驚かれるでしょう。

なぜなら、会員登録、お相手検索、すべてパソコンで行われているからです。

アドバイザーがマンツーマンで付き添ってくれるというイメージを持つ人もいるかと思いますが会員の登録から検索まで全てパソコンを通じて行っていることを考えれば当然です。

また、パソコンが使えれば料金体系の安いプランに申し込むことができ、婚活サイトのように結婚相談所よりも何倍も安く、相手を見つけられるサービスもありますので最低限、パソコンの操作をできるようにして頂きたいのと、それができる、できないでは仮に婚活アドバイザーが相談に乗ってくれる、つまり料金が高くなることは当然と思わなければなりません。

 

また、どの結婚情報サービスもホームページを当然持っています。

どの婚活サイトが安くてサービスがいいなどSNSを使って評判をしていますので、そういった情報をチェックするためにもネット、パソコン、できたらSNSを活用すること、さらには自分から情報を発信することができることができるようになることをおススメします。

 

50歳からの結婚、終活婚は年配者向けの婚活であり、パソコンやタブレットは無用であると思っている人を多いかもしれません。

 

もしそう思っている人がいるならば、今の時代パソコンは70歳までの方ならば十分使いこなせると考えて下さい。

 

今から約20年前にウインドウズが出回り、会社でパソコンが一人一台に配布されるようになった時に今の70代はその当時50代であり、会社内でもパソコンが使えないと仕事ができない環境にあったと言えます。

 

リタイア後、好きでパソコンをいじるかそうでないかは別にして、パソコン以外でもスマートフォンやタブレット等の普及によりいずれかのネット器具を利用する現代では、おそらく生活そのものや生き方までもネットに支配されていると言っていいはずです。

 

つまり、ネットで買い物をすることが当たり前な時代において、さらには賃貸物件を現場の間取りを見ずに契約したり、洋服を試着せずに注文したり、自分の車をディーラーに見積もってもらったりと買い物という価値交換や情報の売買をネット上で行うことが当然になっている世の中なのです。

 

このように考えると、たくさんのお金を払ったからだとか

広告を大量に出稿しているだとか

アドバイザーが何でもやってくれるだとか

一見、結婚情報サービス会社が謳い文句にしていることというのは利用者が結婚相手を与えてくれると錯覚する大きな落とし穴だと思うことも大事なのです。

何度も言いますが結婚はあなた自身がすること以外にはないのです。結婚情報サービスはあくまでも高速道路です。

運転を任せられているのはあなた自身なのです。