<<<まずはじめに一言断っておきますが、別にTシャツ作って活動されている方への批判ブログではございません。>>>
カポポサン島に持っていけるものないかな~と実家を物色。
そうしたら出てきたのは、高校陸上部時代の練習着。
「秘めたる力限りなし、今すべきことに全力をかけろ」
掲げていたスローガン。この精神、陸上には全く生かせませんでしたが
人生観としては根付いているような気がしますね。
思わぬところで出ているサブリミナル効果。
そして恐らく父が参加した姫路市でのマラソン大会の記念Tシャツ。笑
そりゃタンスの肥やしになるわ。
だけど漢字に城ときたらインドネシア人のウケがよさそう。
それに何たって素材がいい。スポーツの時に使うんだから
汗はよく吸ってくれるし、通気性抜群。だってあのアシッ○スですよ。
よし!これはプレゼントに持って行こう!!!
こんなの毎回うん千円払って作ってるんですよ。確かに一体感は出るけどさ。
最近よく思うことがあります。
Tシャツを簡単に作り過ぎじゃないのかということです。
そんな私だって
Love's GalleryTシャツを作りたいっていつも思ってます。
だけどデザイン完璧にして本当に満足いく長いこと愛せるやつがいいの。
その場のノリじゃないやつがいいの。
カポポサン島のみんなとお揃いでユニフォームTシャツ作られたらどんなにいいか。
それには膨大なコストがかかりますし、資源もたくさん使う。
こだわってたら幾らになるのか。まだまだそれは夢のようなお話なのです。
だけど巷ではTシャツが溢れかえっています。
・スタッフTシャツ
・ライブグッズ
・イベントTシャツ(部活動や文化祭も含め)
・チャリティーTシャツ
すぐ作る。別にいいんだけど。
震災直後に東北に向かった時、とあるコミュニティーでTシャツ作ってて
それを購入したら活動資金になるからって。もちろん私は買うわけで。
その時はそのTシャツ着てみんなとの一体感に酔いしれ(といえば語弊がある)
作業していっぱい汗かいて、いい思い出となるわけですが、
帰って来るとなかなか袖を通す機会がない。
「がんばっぺ!石巻!」この言葉に誰もが心奮い立たされて、
がんばろう!って思って、頑張ってきた。
だけど時は経ち、初めは部屋着としてでも着ていたのに
そうやって同じように部屋着にランクダウン(?)したTシャツたちはどんどん増え
身体は一つなので日の目を見ないTシャツたちが増えている。
一度チャリTシャツ販売に顔をのぞかせ、デザインが自分好みではなく
Tシャツいらないから丸々3500円持ってってくれ。と言った時があった。
だけど「そんなわけにはいかない!」とTシャツを渡された。
募金箱設置してあったら何も言わずにお金入れてたんだけど。
いらない、とは勿論言えず。心の込もったTシャツをリュックに詰めた。
なのに私は使わなかった。フリマに出しても売れないだろうなと思い
何回か部屋着として使った後、首元よれてるし!(ちょっとだけ)と言い聞かせ
大掃除の時期になったのでハサミで切ってお部屋をキレイキレイした。
部屋はキレイになったけど心は痛かった。。。はぁ。
こういうニーズのない消費がとても虚しい。
ユニク○さんのワゴンセールになってるTシャツたち。
元は1500円だったはず。390円になり、最近では140円の値が付いていたという噂。
140円だったら送料より安い新品を島に持ってってやるか~!と
ハンティングに出かけたけど、もう140円コーナーはなくなってた。
まあすでにキャリーケースが重量オーバー気味なので結果オーライだったけど。
ほんまのほんまに、そんなにいるんかな。Tシャツ。
私もざっと数えただけで10枚以上は持ってるから何も偉そうなこと言えないのですけどね。
大人になって外でドロドロになって遊ぶわけでもなし
どんどんTシャツのクオリティーは上がって、洗っても洗っても首がヨレてくれない(笑)から
捨てるタイミングがわかってないだけなのかも知れないです。
(余談ですけど、子どもたちが履いてボロボロにしてくる靴下とかズボンとか、
なんでそこがそうなる!?って破れてるような手の施しようのない洋服たちは気持ちよくお掃除に使える。w)
そんなTシャツたちを、カポポサン島に寄付してくれませんか?と謳おうとも思いましたが、何せ<古着>という価値観は人それぞれ。
東北支援の時もそうだったけど、古着回収したらたくさん集まって嬉しい反面、
選別がとっても大変だった。フリマした後の売れ残り処分が心苦しかった。
みんな自分で捨てるのが忍びないんだろうなきっと(笑)
誰かに使ってもらえるなら、希望がありますもんね。
でもやっぱり、古着と言うよりはあからさまに使い古し!みたいなのは
持って行けないなあということで。今回は時間もないのでTシャツ集めやめておきます。
私たちは資源を消費して生きています。
どれだけ再利用しようが、再生させようが、最終的にどんだけかさが減っても
やっぱりゴミとなってしまう現実。
でも健康的に人間らしく文明社会を生きるためには必要なこと。
だけど低価格や手軽さ理由にこだわりや愛情を失うのは違うような気もします。
love and peace