「あら、かえでおかえり!今日早かったのね!」

「うん!大会前だから部活早く終わったのひらめき電球


そう。地区大会前でいつもより早く家に着いた。

早々にご飯を食べて部屋でゆっくりしていた。

もう文化祭から1週間経ったのかぁー。。

あーなんでもうちょっとあのときメールしなかったのかな自分!!むかっ

今日メールしてみようかなガーンガーン

いや、でもなんの用もないし、練習で疲れてるよなぁハートブレイクハートブレイク

あーでもなぁー。こんな間にも彼女出来ちゃったらあせる…………ってかもう彼女いるのかなぁしょぼん

あー

あー

あー

あー






「…~♪」

誰だろ?







『こんばんわニコニコ
急にメールしちゃってすいませんあせる
野球部の石田です。
この前は写真ありがとうチョキ
今メール大丈夫かな?』




まじ!?あせる


うわーどうしよどうしよあせるあせる
すぐ返していいのかな?あせる
えー…いやちょっと待とう!

いややっぱり返しちゃお!ニコニコ














「…~♪」


『よかったニコニコチョキ
嫌です!とか返って来たらどうしようかと思ってたひらめき電球
てか矢部ちゃんから聞いたんだけど大会前なんだってね!
体に気をつけて頑張ってね!グー
それ伝えたくて晴れ
それじゃおやすみキラキラ


えー終わっちゃうの!!

まぁこの前のうちに比べたら…

でもやっぱり気になるから聞こう!






『送信しました。』
文化祭から1週間経ち、いつものようにトシと土手道を通ながら帰っていた。


もう1週間もたったんだなぁ。




「いやー文化祭も終わってなんか、あっという間に元通りの野球漬けだなハートブレイク

「だから言ったべパー変な期待してっとなんもなかった時ショックでかいってひらめき電球

「いやいやカズヤさんパー笑 あなたはいいことあったんちゃいますの?ドキドキ笑」

「なんだよ急にあせる敬語も気持ち悪ければ関西弁てハートブレイクってかいいことってなに?シラー

「矢部ちゃんから聞いちゃったけどかえでちゃんとアドレス交換したらしいじゃないすか!?笑」

「ばーか!あれは写真送ってもらうために交換しただけで、あれ以来1通もメールしとらんわシラーってかなんで矢部ちゃん知ってんだろ!」

「カズが言ったんじゃないの?」

「いやおれは別に誰にも言ってねぇよパー

「じゃぁかえでちゃんが言ってたってことかひらめき電球なーんだ案外かえでちゃんもノリ気だったりしてニコニコ笑」

「なわけないだろ!ってか『も』ってなんだよ。」

「まぁまぁパー笑 でもアドレス交換したの周りが知ったらお前誰かしらに刺されんじゃない!?笑」

「はいはいひらめき電球笑」

「じゃぁまた明日なニコニコパー

「おう!にひひ








今日ちょっとメールしてみようかな。
覚えてる?

あの日のメール。

あんな簡単な誰でも考えられる文章だったけど、何回も何回もやり直したんだよ。

あなたとの初めてのメールだったから。

すっごく嬉しくてウキウキした。

なのに続ける勇気もなくて自分から機会があったらなんて。

でもね、、、