今日は月に一度の整形外科へ。
「しもやけが中々良くならないんですがこれはやはり不全麻痺の影響ですか?」とお聞きしました。
すると「いえ、麻痺は関係ありません」と。
「てっきり血流が悪いからだと思っていたんですが」
「気なるなら血流の検査をしてみますか?」
と聞かれ「えっ!」となりました。
なぜならここで血がサラサラになる薬を処方されているから。
「血流が悪くないのに血がサラサラになる薬を飲んでも大丈夫なの?」と考えていると「しもやけは管轄外です。皮膚科へどうぞ」と他人事のように(ホントに他人なので仕方がないですが)言われ皮膚科へ。
皮膚科はすごく待つので行きたくなかったんですが、あまりにもしもやけの色が尋常じゃないので待つことに。
今日は早めの1時間後に診察室へ入れました。
ここからは私と皮膚科医の会話です。
「しもやけがなかなか良くならなくて」
「…(何も言わない)」
「個人病院で処方された塗り薬を塗ってますが効かなくて」と言いながら渡したお薬手帳を黙って確認。
「よく効くお薬を出してもらってるじゃないですか。ちゃんと塗ってますか?」
「塗ってます。壊死したら怖いので」
「しもやけで壊死なんて聞いたことがありません」
「麻痺は関係ありますか?」
「ありますよ。しもやけは血行不良が原因でなるから。血流を良くする漢方でも飲んでみますか?」
「治りますか?」
「分からないです。飲みますか?飲みませんか?」
「飲みません。ありがとうございました」と診察室を出ようとすると「かなり酷い分類のしもやけです。潰瘍になったら必ず来てくださいね」と慌てたように言われました。
潰瘍ができるかもしれないくらい酷い状態だとは始めは言われてなかったのに。
不全麻痺の原因を聞かれたので、「腰椎椎間板ヘルニアの術後の後遺症です」と説明すると首を捻るばかりだし。
麻痺がなければ杖を使わなくてもスタスタ歩いてるわ。
モヤモヤした気分で待っていると看護師さんの「今夜も寒いらしいから気をつけて下さいね」という言葉に救われた気持ちになりました。
今日の受診はとても疲れました。
夕食作りに備えて少しもうと思います。