家に帰り、玄関を開けようとしたら鍵がかかっておりキョロキョロ

義母がポーチをつけてくれていたのでどうやら義兄が鍵をかけたようです。
居間で荷物を広げているところへやって来たので、一旦夫と洗濯物をしまうため寝室に退散。
畳んで戻ってみるとまだ突っ立っていて、知らん顔をしているとスーツケースに触れたので「触らんといて」というと
義兄「なんでぞ」
「俺は毎日働きよんやぞ」
と言い出し
私「帰ってきたとたんに訳が分からんこといわんと部屋へ行っといて」
「ワケわからんことなんか言うとらん」
そこへ夫もきて一緒に自分の部屋へ行くよう言ってもいかないと。
どうやら、義父の遺影を盗られると思ってきたもよう。
「それ持って早くあっちいって」
「いかん」
を繰り返し、仕方なく義母に話してもらうことに。
それでも動かないので無視してザーッと片付けていると義父の遺影を持って自室へ行きました。

楽しい思い出に浸るまもなか現実に引き戻され、心臓がドキドキしてくるのが分かり涙も出そうになったけどグッと我慢。
いつもホゲーっとしている義兄の顔が極悪人に見えました。
病気だから、障害だからと言われても怖いものは怖いです。
臭いも相変わらずだし、険しい顔で訳が分からないことを喚いてるし。
せっかくの楽しかった思い出もぶち壊されてとても悲しい。
こんな人とあとどれくらい同居しないといけないんだろう。
人権、人権って言うけど私たちの人権は守られないのね。