キャラクターを3体(Dioはまだ途中だけど)、背景を2個を作って少し考えたこと。

これからなにを目指していけばいいんだろうと。

自分がこれから取り組んでいくモデリングはどんな方向がいいのか。

 

 

(あると願っている)自分のセンス、これから蓄えていく技術を最大限発揮してモチベを保ち続けられる分野はなにかな、とこれまで作ってきたものを少し見直してみて自分のやりたいことを探してみた。

 

 

最初に言うと自分の興味、モチベからすると背景モデラーが向いていると思う。

子供のころからジオラマが好きだったのが結構大きい。

ただ、大のめんどくさがり屋なため手間暇かかりそうなジオラマを作ろうとは思ってもこれまで実行しなかった。仕事にもなりにくいだろうし。

 

 

でも3Dなら簡単ではないけど、楽だ。

片付けなんかしなくていいし、色の配分も物の置き換えも自由自在。

少なくともジオラマ作りてえなって気持ちを押さえつけてきた”めんどくささ”をあっさりと取っ払ってしまった。

 

これが自分が背景モデラーに向いているんじゃないかと思った理由のひとつ。

もちろんこれだけが理由じゃない。

生来凝り性なため物を作りこむ楽しさがあるジオラマ作成が好き、今は背景モデラーという仕事がある、というのも理由。楽しいことして仕事になればサイコーだ。

 

 

 

キャラクターモデリングも楽しいけれど、自分の好きなキャラクター以外でモチベを保てるか怪しい。今回作ってたDioでそれを感じた。

 

 

今回のDioは少しだけ経緯がある。

Dioは好きなキャラクターだけど、自分から作ろうとは思って作り始めたわけじゃない。

 

 

趣味で小説を書いている友人と「2月の初旬までにお互いなにか作品を完成させてみせあおうや」と話があがった。

キャラクターモデルは素体があれば簡単に流用をできてしまうためにフェアじゃないなと思ったので、友人に作ってほしいキャラを聞いた。それがDioだった。

 

 

Dioは6日で仮完成の段階まで来た。

が、作業時間としては3日くらいあれば余裕でできてると思う。

今回はZbrushも学びながらだったので自分のモチベをすべてつぎ込めるなら2日、もしくは1日で今の段階までたどり着けるはずだった。

 

 

どうしてもモチベが保てなかった。Dioに向き合うのは日に3時間くらいが限度だった。

あとの時間は蘭子触ったり、他の勉強をしたり....アズレンをしてた。

蘭子モデリングのときは仕事から帰って寝るまでずっと取り組むことができていたため、モチベのかかり具合が全然違っていた。

 

 

蘭子作っているときはわからなかった。

俺は蘭子作るのが楽しくてモデリングが無限に続くのか、モデリング自体が楽しいから無限に続くのか。答えは前者の方だった。

 

 

 

 

作品を見せあおうと言ってくれた友人には感謝している。

自分のこれから進んでいく道のヒントが見つかったから、どのように努力していけばいいのか少しつかめた。

今日は一歩先に進めた日だった。

 

 

DioはいずれSubstancePainterを学んでから完成させる。

 

 

 

やみのま~。