今回もご心配をおかけいたしました。
いただいたコメントへのお返事も遅れて
申し訳なかったです。
1週間ほど、本当にこのブログに立ち寄ることもできずに
過ごしていました。
先週のいつもブログをする時間は
私は本を読んで過ごしていました。
先週の金曜日の昼休みも…
その時
ある言葉が頭に降ってきたようにイメージされました。
まったく、本の内容とは関係ない言葉。
「たおやかに生きよう・・・」
「たおやか」なんて使う事のない言葉が
どうして思い浮かんだのだろう?
どこかで読んだ記憶もないこの言葉の意味までしっかり
イメージできて・・・
メッセージだ!って思いました。
「たおやかさ」っていう言葉は
「やさしさ」とともに
内に秘めた「芯の強さ」も持っている女性を表す言葉です。
見た目も雰囲気も優しいけれど、
いざという決意の時は凛とした強さを持っている。
強くぶれない自分を持っているからこそ
自分の大切な人を懸命に支え
相手に合わせる気持ちを一番に考える。
「嫋やか」(女偏に弱い)と書きます。
字からのイメージとは違い
男性に守ってもらうだけの
か弱い女性ではありません。
したたかでも
ふてぶてしくもなく
しなやかでありながら
きちんと地に足がついていて
生き方はぶれない。
足るを知っているから
強いのです。
我が強いからこそ
相手の気持ちを立場を
自分の事より優先できる。
時代劇や幕末の頃のドラマや映画で出てくる女性像。
にこやかに
さわやかに
柔らかく
癒し・・・
しとやかな女性。
そして潔い・・・
そんな女性を私はイメージします。
心が一番たいせつ。
正直であれ。
誠実であれ。
無為自然
あるがままの姿が心が美しい人であれ。
小さいころから何度となく立ち返る場所を
今回は見失いそうになりました。
心を追いつめてはいけませんね。
我慢はいけない事だと、今回の事で気づきました。
大切なことを見誤まらない事。
そうすれば、我慢などせずに、受け容れられるんだという事。
もちろん、こう書いていても、全て心得ているわけでも
気落ちした気持ちが消えたわけでもないのですが・・・
こうして考えながら
自分に言い聞かせながら
自分のポジションに戻ろうと、もがいています。
今回、思ったこと。
考えた事。
・・・
”大切な人は誰?”
言い聞かせながら
“大切にする事は何?”
自分の心をなだめながら
そうして過ごしていけば
「たおやか」になれるのかもしれません。
子どものころから私は芯の強い女性が好きだったんだ。
私の理想だったじゃん…そういう女性が
いつも、そばにいてくだり、
本当にありがとうございます。
今後とも仲良くしてください。
強く降る雨の中でも天に向かって顔をあげていた
はまみらいという薔薇の後姿・・・
“たおやかに”というメッセージとだぶって
「美しい・・・」と思いながら
古い建物の中から
しばらく見つめていました。
私の心から出た言葉は、よく勘違いされます。
誰に対してじゃなくて
全て、自分に向けての戒めの言葉なのですが。
・・・
だから今回はファンの方までの限定記事にさせていただきました。
明日、また記事を出そうと思います。
少しだけ重複する文も出てきてしまうかもしれません。
先に申し訳ない気持ちをお伝えさせてください。