10月18日10連休の初日鎌倉散歩中です。
ガラス工房ぐりぐらさんでトンボ玉造りを体験して
鶴岡八幡宮での撮影会です。
★この記事の私の写真はカメラマンさん撮影になります。
北鎌倉よりに八幡様の入る鳥居があって、そこから入りました。
まずは手水で・・・
「前に和服モデルやってたことあるの?」
「いえいえ、無いですよぉ~」
「とってもポージングが力が抜けていて上手よ~」
(n*´ω`*n)テレ
着付けの先生とカメラマンさんに褒めてもらっちゃいました
だらけた姿勢と緊張感のない性格がこんな所で褒められるとは思わなかった・・・(笑)
しかし・・・できあがった写真は
アゴが無くて、丸すぎ・・・
これからは心を入れ替えて、シャープなアゴを取り戻す所存でございます(´ー`*)ウンウン
1時間くらい経ったので、トンボ玉を取りに行く時間です。
「疲れたでしょ。私が取りにいってくるから・・・」ってカメラマンさんがフットワークよく、
ぐりぐらさんに行ってくれました。
その間、私は着付けの先生とバス停のベンチでおしゃべりしながら待っていましたよ
カメラマンさんがおしゃべりしているのを撮ってくださいました٩(ˊᗜˋ*)و
バスに乗って北鎌倉のお店まで戻ります
北鎌倉は路地を歩いて行きます。
途中にあった石。
「これ知ってる?」
「いやいや、知らないです」
「おせきさんって言うの。ここで祈ると咳がとまるんだって・・・」
ちゃんとお水があがっていて、どなかが守ってらっしゃるんですね
少し行くとお稲荷さん。
「ここで撮りましょう!」
鳥居の中に入って撮っていただいていたら、足元に実がたくさん落ちています
私の撮影よりも、こっちの方が大事とばかりに、私はソワソワです。
「これ!イヌマキの実ですよ知っていますか?昔、この実は縁結びのお守りにされていたんですって・・・」
実は赤い柔らかい部分と青い固い部分で出来ていて、それが自然には離れないんです。
離れない=縁も離れない
カメラマンさんも着付けの先生も、その話を気に入ってくれて、3人でイヌマキの実拾いしました(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
お家の前のネコちゃんに話しかけたりしながら
無事、着崩れもなく帰ってこられました (∩^o^)⊃━♡゚.*・.•*¨*•.¸¸♬
着物を脱いで、髪も編み込みにしてもらって・・・
楽しい一日が終わりました。
本当に、お店のオーナーさんも着付けの先生もカメラマンさんも、いい方ばかりでステキな時間でした
また、こういうイベントがあったらぜひ参加したいです。
興味のある方、一緒にいかがですか
私が作ったトンボ玉。
これは後日、お友だちにペンダントにしてもらいましたヾ(*´∀`*)ノ
この日のお土産は
松花堂さんの”あがり羊羹”です。
江戸時代、尾張徳川家に献上されていたという名菓で、
美味しいよ♪と前に聞いていたので・・・
私は食べていないのですが
見た目は、水ようかんっぽい、プルプル柔らかい感じです
そして私がお土産にした
イヌマキの実。
可愛いです
うれしかったこと
11月6日にカメラマンさんが撮影した写真のデータを送ってくださりました。
その時に、カメラマンさんがいつも撮影ポイントにしているイヌマキの実を見つけた場所をいぬ槙稲荷と呼ぶことになさった事を教えてくださって嬉しくなったんです
そして、その翌日にまたメールいただき・・・
『イヌマキの話を偶然NHKのニュースで見ました。あの首里城の建材に、古来イヌマキが使われているけれど、伐採されて、建材として必要な量が確保できないんだって。それでイヌマキを植林して育てるらしい。何十年もかかるのに将来のために取り組みが始まったそうですよ。凄い樹なんですね、イヌマキって・・・(^^)/』
『ニュース見た時、らぶさんに伝えなきゃって思いました。』と書いてありました。
ほんの何時間かご一緒しただけの私の事を思いだしてくれたなんて・・・
嬉しくて、有難くて・・・
人のご縁は私にとって、やはり宝物です。感謝。
来てくださってありがとう(*´ ˘ `*)