勉強嫌いじゃない
私を守ってくれるから

確かにしんどいよ
でも私の大切な防御手段
本気になった15才
笑顔
得意だよ
笑っていれば大丈夫身につけたのは17才
大人しくて成績のいい子
そう思われていたから誰も私に何も言えなかった

人間って、自分より知力が高い人間にはなにも言えない
そう気づいた15才

それだけじゃだだめだと笑顔を身につけた17才

勉強と笑顔がこれからも私を守ってくれるなら
私はこの防御手段を手放さない
人生のスパイスみたいなもん

相手に恋するものじゃなくて

恋に恋するもの

でもさ
ならさ

どうしてこんな不安なのかな

抱きしめられて泣きたくなるのかな

胸の奥がぎゅってなるのかな

これが恋なら
なんて苦しいんだろう
悲しいんだろう

なんて幸せなんだろう

あなただけいればいいなんて
言う勇気はないけれど
そんな私になってしまいたい

そんな私になったらどれだけ
楽だろう
苦しいだろう
幸せなんだろう
悲しいんだろうか
ママ、
そんなに嬉しかった?

私、帰っちゃいけないと思ってた。
私がいない方が家族がうまくいくって。
違うんだね?
帰っていいの?

またママやパパ、お姉ちゃんがいるあの家に。

大嫌いだったあの家に。

愛されていること
知っていました。

だから、怖かった。
私なんか愛さないで。
無償の愛は
私には重たかった。
愛されているとわかっているから
傷つけられても
私も変わらず
あなたを母と呼ぶのでしょう。

あなたの作ったご飯が食べたくなるのでしょう。

本当に不器用な親子だね。

ママ、パパ、お姉ちゃん、また一緒に暮らそう。