月が地球に大接近する「スーパームーン現象」。今年はこのゴールデンウィーク期間中にやってくるようです。大きなお月様を眺められるまたとない機会、スーパームーン現象を安心してみんなに楽しんでほしいと、NASAがビデオメッセージを公開したようです。
ところで写真でみるスーパームーンって、いつもまあるい形をしていますよね。半月や三日月のスーパームーンはあるのでしょうか?
軌道が楕円形である月は、公転の途中で地球に近づくときと遠ざかるときとがあります。このページによると、地球に最接近した月のうち、満月か新月のものをスーパームーンと呼び、それ以外は呼ばないのだそう。しかも日本でスーパームーンが起こったのは、過去10年間でたったの3回。マイスピで1回、2回、3回とお届けしましたが、実は、かなりレアな出来事なのです。
今年のスーパームーンは通常の月より14%大きく見え、また明るさは30%も増すとのこと。スーパームーンが起こると、海の満ち潮が数cmほど高くなった りするようですが、天災を誘発したりということはありません。NASAは、スーパームーンと天災や犯罪との因果関係は認められないため、安心して、5月5 日の晩の月を楽しんでほしいといいます。
iPhoneからの投稿