この手の報道を聞くたびに私はうんざりする。


【全国の公立小中高校・特別支援学校で、昨年4月~今年1月に体罰をした教員が計840人にのぼることが文部科学省の調査でわかった。】


その数が多いのか少ないのかは

判断できない。


ただ、しかし、でも

私はうんざりしてしまうのである。

下記の数点において不愉快な事実であることを踏まえて、うんざりしてしまうのである。


①学校という逃げ場のない(と錯覚されがちな)非社会的組織の内部にて行われていること。

②それによって、第三者の監視監督が効かず、隠匿が容易にできる可能性を含んでいること。

③体罰を受ける対象となるのは問題行動を起こす学童生徒が多いため、彼らの意見主張が通りにくいこと。

④そこにツケコム陰湿な態度を持つ教師が少なからず存在しているはずであること。

⑤体罰がいいのか悪いのか、そんな全体論で解決しようとしている風潮が逃避行動のように感じてしまうこと


分解しましょう。



その前に本件に必要な予備知識として抑えておきたい各論を整理してみた。

法律で

①教育を受ける権利

②教育を受けさせる義務

が国民にはある。

権利義務関係の整理。


教育とはなんぞや?という

根本論


教育の方法論について体罰は有効に働くのか否かという評価的側面からの考察が

必要か否か?


教育を受けたものが、比例的に社会貢献的な人間に成長するかどうかの

追跡調査をしているか?(演繹法解決)


社会貢献的人間とはなんぞや?という

定議論


次回にて整理してみたい。

(続く)