忘れられないことがたくさんある。

忘れたいこともたくさんある。


でも、忘れられないことを忘れ、忘れたいことは

覚えておかなければならない。


それが裁判。


愛情も思い出もかすかな期待も捨てなければならない。

非情にならなければ負け。


それが裁判。





女のカンは90パーセントの確立で当たる。


日曜日に夫と自転車で2人乗りをしてお買い物。

ささやかだけど、とても幸せな時間。


後ろの座席に乗って、夫の背中につかまりながら、

ジーンズの後ろポケットに突っ込んだ携帯に目が留まる。

女のカン。

そういえば最近、また携帯を手離さなくなったような気がする。。


夫とYのメールはもうはじまっていたのだった。




2007年9月7日、和解離婚。


たった2年足らずの結婚生活。

別居して調停~裁判で、結婚生活と同じくらいの時間を費やした。

あの輝いていた日々も今となっては幻となってしまい、夫はあの女と

幸せになるのだろう。


記憶から薄れゆく前に。。。