capokanpoのブログ

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東洋医学とカポエイラが大好きな薬剤師のブログ

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秋らしい気候になってきましたくり。
空気が乾いてきて、
涼しい風が吹いてきて、
今までのジメジメ蒸し蒸しした夏が
終わっていったのを感じますサヨナラ

こんな風に誰もが、
夏が終わって、秋がやってきたな
と感じることができると思います♥akn♥

実は、これが「気」なんですね。

みんなこの「気」を感じることができると思います。

漢方では目に見えない「気」を扱いますが、
これが見えないからなんとなく
漢方って不思議なイメージがあったり、
怪しげに思われたりすることもあります怪しい

私も初めは漢方の不思議な世界観に魅かれて、
非現実な事が結構ある学問かな?って思っていたけど
深く勉強するたびに、当然のことを分析している学問なのだと思いなおします。

この「気」に関して言うと、
古代の人は、一年を通して、自然界が変化していく事に気がつきました。sei
小学校の理科の授業でした覚えがあるのですが、
運動場に棒を立てて、時間ごとに影がどうやって動くか観察しました。
古代の人はこの方法で暦を作り、いつ頃にどんな変化があるのかに気づき、
観察していったわけです虫眼鏡

暦には二十四節気という一年を分ける方法や、
(こないだ、秋分の日がありましたが、あれが二十四節気の一つです)
さらに細かく分けた七十二候などがあり、
各々の時季をとても細かく分析していたんだなと思います山

そして、植物が成長して枯れていく様子や、nana
動物たちの毛が生え変わる様子など、りす
まわりにある変化の現象は、
「気」の変化が目に見えて現れているのだと解釈したわけです。
そこには、肌で感じる変化(気温や気候、空気など)と共に
自然が変化していくのが目に見えるコスモス 

こんな風に自然現象を見て、そこから規則性を見いだし、
人もそのような規則性の中にあり、「気」の影響を受けると考えているわけです。

どうでしょう?「気」ってそんなに怪しいかな??

誰もが感じるものに名前をつけただけかな~って思うんです。。。sei

自然を見れば、人間の身体も理解出来る。
漢方は、自然の規則に則って治療していく学問です。勉強

漢方をやってるうちに、
人の身体も自然と同じなのだと、理解できた時、
とても腑に落ちてすごく面白いと感じます喜ぶ

人が自然という実際の現象を見て成り立っていった学問なのだから、
誰でもが、その自然さを感じることが出来るんじゃないかなって思います。

病気になるのも、ただ不快な症状があるのではなく
そうなってしまう流れがあったからだと理解出来ますsei

それに気付いた時、自分の体調の管理が出来るようになるし
漢方って身近で日常に生かしやすいものだなと改めて感じます。

そして、漢方で言ってる「気」ってそんなに怪しくないねんで~って言いたくなるねんなあ♥akn♥

これ買いました♥akn♥








以前、本屋で見かけて、こんな仕事あるんだ~?


って気になってました。




TVの「世界一受けたい授業」に


著者の西畠清順さんが出てるのを見かけて、




ほんで、つい最近、大阪駅で本人さんを見かけて、


「あ!!!!」って思って、




TVと本の写真で


2回見ただけやけど、絶対あの方やわって思ってたら、


偶然同じエスカレーターに乗り、




「そら植物園」と書いたステッカーがかばんに貼られてたので確信したsei




雰囲気がもう、植物を醸し出していたので、一瞬で私のアンテナも反応しました女の子(ひらめき)




で、やっぱり気になって、本を読みました。


個人で活動されているのかと思ってたけど、老舗の植物卸売問屋さんの5代目さんなのだそうヤシの実




植物への熱~い思いが溢れる本でした。メラメラ




プラントハンターの冒険のような仕事、


そこから見える植物の生態系の問題、


プロ職人としての考え方、


植物と日本文化、


純粋に植物の美しさや面白さの虜になっている感覚・・・


などなど、が綴られていて、面白かったseiおんぷ




「植物は人の心を豊かにする」




と巻末にありました。




私も、自分が物心がついた時には、家の中も外も母が育てる植物に囲まれていて、


子供の頃は植物について特に興味はなかったけど、




高校生の時、校舎の裏にある雑草の間を歩いてる時に、


ふと「植物が人の体を治すってすごいな」と浮かんできて、




「あ、漢方の勉強って面白そう」って湧いてきた。




今は、植物の効能を知ることが楽しくて、


植物の姿形の美しいのや気持ち悪いのや、


その不思議さに目を奪われて・・・。




目の前に植物があると楽しいんです。sei




触れることも好きで、生の植物を触ると、気持ちいい。


薬として使われる段階の乾燥した葉っぱや根っこなんかも、


そこに手を突っ込んで調合するのは気持ちいいsss




私は、これにどんな感じをもっているのかな・・・って感じみると、


「尊敬」


だった。




そんな大層な!って言われるかもしれないけれど、生薬に触れて感じていると


「ああ、すごい、すごいな、植物すごいわ」っていうのが出てくるんです。木




そんな、自分の中にある、植物とずっと繋がっていたい気持ちが


刺激された本でした。喜ぶ




この本に、西畠清順さんは、


お父さんが発見してきた新種の植物に


奥様の名前をつけたというエピソードが書いてあったのですが、


私が好きな植物学者の「牧野富太郎」も


自分が発見した新種の笹に「スエコザサ」と


奥さんの名前をつけたことを思い出しました。




どちらも愛を感じるなぁsei