こんにちは😃
暑くなって来ましたね!
いよいよ夏本番☀️
私は汗による痒みも特になく炎天下の中、買い物がてら散歩したりしています^ ^
アトピーがあると夏場は地獄ですが、そんな不快感はほとんど無くなりましたね。
しっかり水分を摂取して、よく寝て、よく食べて夏を乗り切りたいと思います💪






今日はアトピーとは全然関係ない、霊的なこと、スピリチュアルなことを書いて行こうかなと思います。
こういう話って好きな人は好きだけど、嫌いな人は大嫌い!って感じで好き嫌いが分かれる話だと思うので苦手な方はそっと閉じてくださいね^ ^





私の夫、5月に生まれ変わったんです。
◯んだわけではなくてですね、生きながらにして生まれ変わりやがりました。





どういうことかと言いますと、
洗礼👼を受けたんです。




5月半ばにあったペンテコステというキリスト教の祝日にキリスト教徒になりました。
ちなみに宗派はプロテスタントです。



〜洗礼の意味〜
キリストと共に古い自分が死に、キリストとともに復活して新しい自分と生きること。



夫、可愛い天使みたいな白い服を着せられ、プールっぽい水を貯めたところに全身浸水して、
見事、クリスチャンとして爆誕しました爆弾


 







何故にキリスト教?と思われた方も大勢見えると思うので、夫がクリスチャンになるに至った経緯を書きたいと思います。






実はですね、私の夫は日本とアメリカのハーフです🇯🇵🇺🇸
父親が日本人で母親がアメリカ人。


そのアメリカ人の母がとても敬虔なクリスチャンで、夫は子供の頃から母親に連れられ教会へ行っていました。
つまり「キリスト教」というものが生まれた時から当たり前のものとして存在していたわけです。
それでも小学生高学年に入ると自分の世界も出来上がって教会へは足が遠のき、キリスト教とは距離が空き始めました。
夫の母も、自分が信仰しているからといって子供に押し付けるのは間違いだ、という自立した考えを持っている人なので、夫がその様な状況になっても何か言ってくることは一度もなかったそうです。


20年以上、キリスト教とは殆ど無縁の生活を送っていましたが、父親の会社に戻った約一年前から少しずつ状況が変わり始めました。
夫は父親の会社に戻ってから、毎日が戦いでした。


父親は年老いても相変わらずワンマンのパワハラモラハラ経営者のままで、そこに集められた従業員さんも問題のある人が多く悪口陰口のオンパレードだったそうです。
一番悪いのは従業員さんではなく、そういう会社にしてしまっている義父本人です。
トップの考えが歪んでいるから従業員さんの思考も歪んでくるのです。



そんな中で働くうちに、少しずつ夫の中の大切なものが壊れて行きました。


お酒がやめられない、量も増えていく、蕁麻疹が引かない、眠れない…
夫から笑顔が失われていく…



でも私に出来ることはほとんどありません。
出来るとしたら私が軸をしっかり持ってブレずにマイペースで居続けること。
夫から見せられるものにいちいち一喜一憂しないこと。
夫が不幸な顔をしていても私は幸せでいてもいい。
物事は収まるべき時に必ず収まるんだから。



そう自分に言い聞かせ、瞑想を生活の中に取り入れたりして私自身はあまり影響を受けずにいられたと思います。
それでも時々生きているか心配になって、夜中に夫の寝息を聞きに行くことがありました。


ちなみに瞑想は脳疲労にめちゃくちゃおすすめです。
副腎疲労にもいいです。今度また低血糖と合わせて書いていきたいと思います^ ^





そういった苦しい状況の中でも、夫は週末になると娘を児童館や公園に毎週連れて行ってくれました。
ある日曜日、ふと思い立って娘と2人で昔通っていた教会に行ったそうです。
教会には夫の母も当然いるし、小さな頃から夫を知っているおじ様おば様もいて、娘を見るのは初めてだったので喜んで温かく迎え入れてくれたそうです。


そこからポツリポツリと教会に行き始め、3ヶ月後には毎週娘を連れて日曜日の礼拝に行くようになりました。
吸い込まれるようにキリスト教との距離がグッと近くなり、通勤時間にはラジオでキリスト教について話しているチャンネルを聞き始めました。
もうどっぷりキリスト教に浸かっていったわけです。




そしてある夜、いつものように夫と雑談していると「洗礼を受けたい」と話してきました。
私自身、いつか言ってくるかもな〜なんて思っていたんですが、意外と早くて少しびっくりしました。
私の返事は「あなたの好きにすれば良い」でした。
もちろんカルト宗教だったら100%止めますし、「君も一緒に信者になろう」とか言われたら絶対無理ですよ。私は無宗教なので。



でも献金を要求してきたりもなく、安心できる宗教だし、教会にいる人達も穏やかな良い人ばかりだし、何より夫の心が少しでも救われるなら、こんなに幸せなことは無いなと思って。
私も夫もお互い良い大人で、人生の選択権は本人自身にあります。
だから夫がそう決めたのなら、それでいいと思うんです。






そういった経緯で5月のペンテコステに夫は洗礼を受けて生まれ変わったのでした。






生まれ変わりと言えば。
皆さんは輪廻転生って信じていますか?
ここからはがっつりスピリチュアルの話をしていきます。


輪廻転生とは、人が何度も生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わること。
今世の前には前世、過去世があり、今世を終えた後は来世が待っている。
魂は永遠であるという考えです。


私は輪廻転生はあるんだろうなと思っています^ ^
実は昔、いわゆる霊能者と言われる方に前世を見てもらったことがあります。



今から4年ほど前。
娘が生まれてしばらくした頃、初めての育児で毎日ストレスフルだった時がありました。
家に娘と2人でいる時間がほとんどで、とにかく娘と離れて外に出たかった。
毎日毎日「私は育児向いてないなぁー」と感じながら過ごしていました。
今もそれは思ってますけどね笑
どこか色んなことに対して自信がなくなっていた時期でした。


そんな時、誰かに心のうちを話したかったんです。
出来たら友人ではなく全く他人の第三者に。


「そうだ、カウンセリングに申し込もう」


そう思った私は前々から気になっていたカウンセラーさんに申し込んでみることにしました。
その方がいわゆる霊能者さんだったのです。
その霊能者さんはSNSで知ったのですが、心理学と霊能力の2つを用いてカウンセリングをしている方で、話し方や言葉のチョイスに好感を持っていました。
だから時々、その方の発信をみていました。



あの霊能者さんのカウンセリングを受けてみよう、そう思った私は早速カウンセリングに申し込みました。
カウンセリングは対面ではなくzoomで行いました。



話はちょっと逸れますが、私は今まで生きてきてこの霊能者さん含め3回カウンセリングを受けたことがあります。
残りの2つはごくごく普通の心理学をベースとしたカウンセリングでした。
カウンセリングって日本ではあまり一般的ではありませんが、心がとてもスッキリするので個人的にはおすすめです。
友達に相談するのも悪くはないですが結構適当なことを言われたりするし、気分がモヤモヤすることもあるんじゃないかなと思うんです。友達も悪気はないしね


だけどカウンセラーさんはやはりプロです。
報酬が発生するのでプロ意識を持って話を聞いてくれますし、余計なことはいいません。
なので私は本当に話を聞いてほしい時、カウンセラーさんに頼ることが多いですね。
ただしカウンセラーさんは誰でも良いわけではなく、やはり選ばないといけないですね。
私はその方の雰囲気、声、話し方、言葉、顔などを見て好ましい方を選ぶようにしています。
カウンセリング、いいですよ。
迷われている方はぜひ^ ^








そしていよいよカウンセリング当日になってドキドキしながら私はzoomを開きました。
霊能者さんが出てきてくれてスタートしたわけですが。



やっぱり私もある程度信頼してカウンセリングを申し込んでいるわけですけど、100%その霊能者さんを信じているかと言われると、少し疑いの気持ちもあるわけです。
もしかしたら、あなたは優しい人ですね〜とか誰にでも当てはまるような形容詞を並べる偽物霊能者かもしれない。
笑顔を浮かべつつも、少し警戒心をもって臨んでいました。


するとその霊能者さんがいきなり一言。




「ご主人はキリスト教徒なんですか?彼の後ろに大きな輝く十字架が視えるんですけど😊」




その瞬間、私は鳥肌が立ちました。
正確にはその時点で夫はクリスチャンではありません。
でも夫がキリスト教との縁が深いことを私は何一つ霊能者さんに伝えていないのに、その言葉がいきなり出て来たことに鳩が豆鉄砲をくらったくらい驚きました。ちなみに夫の名前も写真も見せていません




この人、マジで視えてる…




しばらくの沈黙の後、私は答えました。
「…正確には夫はクリスチャンではないんですが、夫の母がかなり敬虔なクリスチャンです。」



すると霊能者さんがにこやかに言いました。
「そうですね、お母様とても熱心ですね。
でもね彼、今はクリスチャンじゃないかも知れないけど過去世で修道士やってたり、散々キリスト教に関わることに携わってたのでね、魂に染み付いてると思いますよ。流れを汲んでこの家系に生まれているし。これだけ大きな十字架が見えるからね〜、私からするとこれをクリスチャンと言わずして何と言うって感じ。筋金入りですよ?笑」



驚くべきことに他にもその霊能者さんは色々と言い当てました。
例えば…


・ご実家近いですね?ひらめき
→夫の実家は隣、私の実家は車で5分滝汗


・ご主人はルーティーンを大切にしていて、朝ご飯に食べる物が決まってるって聞こえてくるんですけど、何か同じものを食べるんですか?ニコニコ
→カレー。当時はカレーを決まって食べていたので私は1週間に一度作り置きをしていました滝汗滝汗


・ひこさん、男の人でオラオラした人嫌いでしょ?そういう人と一緒にいると凄い喧嘩になっちゃうからご主人くらい穏やかな人で良かったですよ指差し
→そうです滝汗そうなんです滝汗滝汗昔からオラオラしてる男に腹が立って仕方ない!
お前とか言われたら絶対許せないムキー
夫は穏やかでとても優しいタイプです🥰



他にも色々当てられたんですけど、絶対に知り得ない、知るはずがないようなことをいきなりポンポン言い当てられて、いわゆる第六感というものを本当に持っている人がいるんだなぁと驚きましたね。

でも霊能者さんはそんな私を前にしても得意になったり優越感に浸る感じもなく、ずっとナチュラルに対等に話をしてくれる人でした。




色んな話をしたんですけど、面白かったのが前世の話。
夫の前世が修道士だったことは上にも書きましたが、私の前世についても教えてもらいました。
前世といっても幾つもあるそうで、私は3つ教えてました。



一つが江戸時代の商屋に嫁いで子供を沢山産んだ日本女性。
そんなに裕福ではなかったそうですが子供達に囲まれて忙しなくお世話をしながらも、とても幸せだったそうです。
霊能者さんに言われたのはこれだけ子育てしてきた過去世がハッキリ見えるので、私は自分で思ってるよりも母性が強いし、良い意味で適当に力を抜いて子育てが出来る人ですよ、ということでした。
これを言われた時、正直ほんとかなぁ?なんて思っちゃいましたけど、自分が気づいてないだけでもしかしたらそういう一面もあるかもしれないですね。



もう一つがヨーロッパのどこかの国のメイド。
ほどほどの階級の家に生まれて、一定の年齢になると上流階級の家に奉公に出てメイドをしていたらしいです。
その家の御息女に仕えて身の回りの世話をしたり、ドレスを作ったりしていたようです。
割と気合いの入ったメイドだったそうで、最高のドレスで社交界にデビューさせて、お嬢様を良き家柄の人に嫁がせる!と熱意を燃やしていたそうな。



そして最後が教会に通うイギリス人女性。
なんとこの過去世で修道士として働いていた夫と出会っているらしく。

出会った時、私は修道士である夫を見て「なんて美しい人なんだろう…」と目を奪われたそうです。
今生、出会った時もそう思ったように。




夫との出会いは一度↓のブログに書いたことがありますニコニコ




今世で初めて夫と出会った時に、宗教画のような美貌の青年だなと思いました。
そう思ってしまったのはもしかしたら、私の魂が過去世の夫を覚えていたからなのかもしれません。
霊能者さんいわく生まれ変わっても人の顔はすごく似ているんだとか。



イギリス人女性だった私はどうやら修道士の夫に密かに恋をしてしまったようで。
淡い恋心を抱きながら教会に通っていたそうです。
夫も私の存在は認識していたそうで「あ、あの可愛い子、また来てるな」と少し気にはなっていたらしいです。




でも当時の修道士という存在は異性関係を完全に絶つのが条件だったようで、恋愛はもちろん禁忌だし、結婚もせず生涯独身を貫くのが一般的。
そういう職業に就いている人に気持ちを伝えても迷惑になるだけだな、と自分の思いを告げることは私もしなかったそうです。
夫も夫で真面目に働いていたらしく(?)女性に手を出すことはしなかったそうです笑い泣きその代わりワインがぶ飲みしてたんじゃないの?!



だけどその時、私は思ったみたいなんですね。



「ああ、こんな素敵な人と一緒になることができたなら、私はどんなに幸せだろう」




叶うはずのない恋心。
憧れはしっかり自分の中に留めて、その後は割り切った人生を送ったそうです。
そして人生を全うし、また今世、新たに生まれ変わる時に願ったみたいなんです。



「叶えられなかった憧れを叶えたい。もう一度、彼(夫)に会わせてほしい」



霊能者さん曰く、会いたいと願った相手には(相手方も同意すれば)人生のどこかで会うことは出来る。
でも会うことは出来ても相手とどういった関係性になるかは自分次第なんだと。


そして霊能者さんに言われたんです。
「あなたは彼(夫)とまた出会って結婚し、一緒になりたいっていう憧れをちゃんと叶えたでしょう?
それは彼から選んでもらえるだけのあなただったから。
ちゃんと選んでもらえたんだから。

もっと自分に自信を持たないと。
もっと叶えたいことを叶えないと。
もう自分は満たされているんだからとか、欲しがるのはワガママなんじゃないかとか思う必要はないんですよ。
自分で制限かけずに貪欲に求めていっていいんですよ。」



この前世の話は真実なのかどうかは分かりません。
特殊能力もないし、確認のしようなんてないから。

でもこう言われて「あ、そっか。そうだよね…」ってストンと妙に腹落ちしたんです。
心がふっと軽くなり、立ち込めていた雲がなくなって光が差した様な心境でした。





こんな風に書いてみると何だかロマンチックですが、意外と皆、気が付いていないだけでロマンに満ち溢れた人生を過ごしているのかもしれません。


チャップリンが残した名言。
「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」



人生の一瞬一瞬は通過点。
毎日が御伽話のように輝いているかと問われれば、決してそんなことはない。
泥くさい日々の方が圧倒的に多いけれど。
それでも一つ言えるのは、夫と出逢えたことは私の人生最大の幸運だってこと。












こちら私の夫です↓

休みの日に撮った写真で無精髭生えてきてますが。絵画感伝わるでしょうか。

写真ブログに載せていい?って夫に聞いたら「いいよ〜」と了承頂けたので載せます。







おめでとう Yくん!

どうか貴方に神の祝福が降り注ぎますように…











ここまでお読み頂きありがとうございました😊