こんにちは!
今、手足口病、流行ってるんですね。
先週、娘も絶賛手足口病中でした!






こんな風にポツポツ出るんですね〜!

全然知らなかった!

娘も初めて罹りましたよ。



先週の火曜日、幼稚園から帰ってきて夕方に発熱しはじめたんですよね。

水曜の朝には解熱。

その日は幼稚園をお休みし一日家で様子をみました。


木曜の朝も元気に起きて、熱も相変わらずなかったので登園。

お迎えに行き娘と手を繋いだ時に「あれ?手にポツポツ?」と皮膚の発疹に気がつきました。



朝にはなかった発疹が主に手のひら、腕、膝などに出ていました。胴体には殆ど出てないんですよね。



ネットで調べると「手足口病」とすぐに出てきました。

めちゃくちゃ流行ってるらしいですね、最近。

治療は特になく基本的に時間薬らしいですね。



口の中も少しポツポツが出来て、手のひらは若干痛痒いといっていました。

もう回復しましたが何だか不思議な症状の風邪でした。








梅雨は明けましたが気圧も不安定なこの時期、体調崩す人が多いですね。

私の母なんて帯状疱疹出ちゃってました…

どんよりした曇り空を見ていると鬱積した気分になる人も多いんじゃないかな。



特にこの時期、アトピーが悪化する人もかなり多いです。

私も昔アトピーが酷かった頃は、ゴールデンウィーク越えたあたりから少しずつ炎症が強くなって、梅雨が始まると痒みが強くなってきて本当にしんどかったですね。

もう湿度が不快で不快で。

汗をかいても多湿のせいで上手く蒸発せず、長いこと皮膚の上に留まるからなのか、まぁ痒くて痒くてたまらない。

あの苦しさはねー、経験した人にしか分からないと思う!笑

マ!ジ!で!しんどい笑い泣き笑い泣き




それでも今はそんな過去もただの笑い話。

高温多湿だろうが乾燥しようがアトピーに悩まされることは無くなりました。

これは栄養療法の賜物です。

栄養療法なしで今の私はあり得ない。

栄養療法に出会えなかったら全然違う人生を歩んで、今も重度アトピーのままだったと思います。

感謝ですね泣くうさぎ




しかしですね、私の様にアトピーが治らずに悩んでいらっしゃる方が本当に、本当に、多い。

国民病って言ってもいいんじゃない?ってくらいにアトピーを抱えている日本人多いですよ。

何でこんなに多いんでしょう。




これはあくまで私の考察ですけど、カンジダ菌と栄養不足が原因でアトピーを発症している人がかなり多いんじゃないかなと思います。




私、昨年カンジダ除菌したじゃないですか。

知らない人もいるかな。

昨年に腸管カンジダの除菌をしたんですよ。殺ってやりました

もう本当にやって良かったなぁ〜!と思っているんですけど、日本人はカンジダ菌が大繁殖している人多い気がします。



そう感じる理由を書いていきますね。




まずですね、アトピーをはじめアレルギー全般に対して糖質制限が著効することが多いです。

私自身23歳から糖質制限をしてアトピーを大改善させたんですけど、その理由として、カンジダ菌が大好物である糖質を少なくすることでカンジダ菌繁殖を大幅に抑えられたからだと思うのです。



肉や卵をたくさん食べることで皮膚の材料であるタンパク質・ビタミン・ミネラルを多量に摂取出来るので、当然皮膚自体も強くなっていくと思います。

でもそれだけでなく炎症を起こす元となっていたカンジダ菌のエサを少なくしてカンジダ菌を弱らせることが出来たから、アトピーが大改善していったのではないかなと感じるのです。



だから逆に言うと糖質制限で体調が良くなる人はカンジダ菌が繁殖している人が多い、とも一つ考えられるのではないかと。



日本人は炭水化物の摂取量が多くて、動物性タンパク質や動物性脂質の摂取量は海外に比べると少ないと思います。

しかも日本のお菓子は美味しいですし、おかずも甘い味付けのものが多かったりと砂糖の摂取も多い人が大勢いるんじゃないかな。



そして海外は小麦に鉄やナイアシンが添加されている国も多く、日本よりも鉄不足の危険性がよく認識されていると思います。

日本はまだまだ意識が低く、間違ったダイエットや食生活を何年も続けて来た鉄不足・栄養不足な女性が妊娠、生まれた子供も赤ん坊の時から鉄不足の栄養失調というパターンがとんでもなく多いと思います。





人間は鉄が不足していると脂質からエネルギーを作ることが難しくなるため、代わりに糖質を異常に欲しがるようになります。

つまり肉(肉の脂身)が受け付けられなくなって、米やパン、菓子ジュースなど糖質ばかり欲するようになるのです。

そうしないとエネルギーを作ることが出来ないから。

当然糖質に依存した食生活になります。




だけど毎日ご馳走様が貰えるカンジダ菌は大喜び。

増えに増えたカンジダ菌は酵母型から菌糸型に姿を変え腸管に根を伸ばすので、腸管には穴が空きます。

そしてリーキーガットという状態になりアトピーやアレルギーが出始めます。



日本人にアトピーが多い理由としてやはり栄養不足は大きく関係していますね。

もちろんカンジダも主要な原因ですが、その元を辿れば、カンジダが増える根源に栄養不足が絡んでいるのではと思うのです。



要はセットになって起こっている問題だということ。

もっと肉を沢山食べる食生活だったなら、今と同程度砂糖や小麦を食べていてもここまでアトピーは多くなかったんじゃないかな?と推測しています。



そしてもう一つ思うのが皮膚に重要なビタミンである、ビタミンAの確率的親和力が低い人が日本人には多い気がします。

つまり遺伝子的にビタミンAを多く摂取しないと不足しやすい民族であるということ。

勿論異論はあると思うんですけど、癌やアトピーが多い日本人を見ていると私はそう思ってしまうんです。皆さんどう思います?






あとは日本の気候。

日本は南北に長くて地域によって気候は当然違いますが、それでも湿度が高い国だと思います。

やっぱりね、カビ生えやすいですよ。

この前エアコン掃除したんですけどカビ凄かったです。







業者に頼むと高いので自分で洗浄するんですけど、昨年も掃除したのに一年でこれ。

水が黒カビで真っ黒。



カビが生えやすいという環境は、物だけじゃなく人体も当然影響を受けるはずです。

乾燥している地域よりも高温多湿な環境の方が確実にカンジダは元気になります。



実際、アトピーって転地療法っていうのがあるんですよ。

日本を脱出して海外に行くとステロイドも何も使ってないのにアトピーが治ることがちらほらあるみたいなんです。

「本当かい?!」って昔は思っていたんですけど実際あるらしいんですよ。


どなたか忘れましたが、YouTubeで「アトピーが酷かったのに海外に留学したら数ヶ月でアトピーが治った。でもまた日本に帰国したらアトピーが再発した。」と経験者が語っている動画をみたことがあり、転地療法って本当にあるんだなと実感しましたね。




気候はアトピーに大きく関係している。

これは言えると思います。

恐らく日本はカンジダ菌が繁殖しやすい環境なんだと思います。

しかしそのおかげで醤油や味噌といった酵母を使った発酵食品が盛んに作られるようにもなったんでしょうね。






他にも三代前(祖父母)から始まったワクチン、銀歯、合成界面活性剤の皮膚への使用などこれらも影響があるかもな〜考えることがあります。





こんなこと書いたら反ワクって言われるかな?

アメブロってワクチンのこと書いたらバンされるのかな?

コロナが始まってワクチンに対して皆敏感ですもんね。

私個人は打ちたい人はうてばいいし、打ちたくない人は打たなければいいと思ってる派です。



まぁ先祖がうったワクチンなんかはね、過ぎてしまったことで今どうこう出来る話じゃないしね。

色んなワクチンがありますけど、ワクチンのおかげで受けた恩恵もあると思ってます。そして副作用も。





現代を生きる私達に出来ること。

アトピーを治す上で大切なこと。




それは

  



・質的栄養失調の解消

・腸内環境の改善(カンジダ除菌も含む)




この二つが、今現在の私が思うアトピー治療です。

今までのブログは質的栄養失調についてばかり訴えていましたが、カンジダ除菌を実際に経験して腸内環境についても大切だなと感じるようになりました。

この二つを同時に行っていくこと。

それがアトピー治癒への近道だと思っています。






ではここまで読んでいただきありがとうございました😊

またね!