友達の間で
ジョン万次郎君の人気が高いです。

彼、誰に写真見せてもイケメンと言われます。
日本人とのハーフですが、日本人要素はありません。


このブログの中では、隆史ちゃん人気高いんですけどね。

隆史ちゃん、出会ったインパクトとしては一番濃いのですが

実際の隆史ちゃんは素直で優しい子で、人物としてはインパクトがありません。


前の新年会の待ち合わせの前に夏子ちゃんていう友達とお茶してたのですが

これから隆史ちゃんに会うよーって言ったら

「見たいー!」って待ち合わせ場所まで来ましたからね。笑

夏子ちゃん曰く、写真より男前。

この子がそんなフラフラしたんやぁとじっくり眺めたそうです。

共通の友達以外で隆史ちゃんに会ったのは夏子ちゃんが初めてです。

夏子ちゃん、長年の友達だけどシン君に会うより前に隆史ちゃんにw

その夏子ちゃんに万次郎君のことを話したら、まるでアメリカのドラマの主人公のよう。
と評されました。

万次郎君。
昨年までは日本人の婚約者がいました。

彼女はハワイの大学に留学していたので、ホームステイ先を万次郎君の実家に。

万次郎君は、東京で仕事をしていたので、ホームステイ先を彼女の実家に。


と親公認のカップルだったのですが。


彼女が浮気をしてしまいます。
それも万次郎君のハワイにいる親友と。

東京に戻った彼女と万次郎くんは話し合ったそうですが、別れることとなりました。

万次郎君、親友と彼女を失うという結果に。

そのことを話す万次郎君の表情が切なげで。
色気たっぷり。

話を聞いた私も切なくなりましたが、これはすぐ彼女できると思いました。

万次郎君、語学能力があるからどこでもやっていけそうですね。

日本語、英語の他にドイツ語も話せます。

加えてコミュニケーション能力がずば抜けて高いです。

あと話題豊富です。


万次郎君が話す話題は、宗教の話、経済の話、下ネタ

テキサス州の法律から、銃の経口についてまで。


シン君と二人で話し出すと、ここ東京?と思うほどです。

この二人は、私がいなかったら英語と日本語が切り替わるそうです。

私が英語全くできないから全て日本語で話してくれたけど!

万次郎君優しい。笑


あと万次郎君はボクシングジムに趣味で通っててムキムキです。

私の3倍くらいの太さの腕だった。

趣味で通ってるけど、筋がいいからプロテスト受けろって言われるとか。


天は二物を与えずって言うけど、そんなことないよ。

万次郎君、パーフェクトすぎる。

スポーツできて、経済学の学位をとりたいって言ってて、気遣いができる。

そして器用。

ピアノも弾ければ、ペンキ塗りだってこなしちゃう。

あと料理好き。


なんでも食べていけそうな気がする。

彼とシン君は、ハワイの中学時代の同級生で友人ですが。

アメリカの学校は日本の学校では考えられないくらいのカースト制があると教えてくれました。

アメリカのドラマ

「グリー」でその階層がよく表されてるとシン君は話してくれましたが


まず、勝ち組の第一層

スポーツができる、勉強ができる。
ボート部、チアガールの子とかここの層ですね。

万次郎君は通常でしたらこの位置です。


そしてmanna be 組

I want to be「私は~したい」組

この中間層はどうしても上に行きたい組です。
ただ、上に上がる方法がなかなか難しい。

勉強ができる訳でも、スポーツができる訳でもありません。
なので、この子達はよくいじめに走ります。


そしていじめられっ子とぶっとんでる組

最下層のいじめられっ子とオタク組
あまりにぶっとびすぎてていじめの対象にもならない子。

シン君はここに位置してたと言ってました。


最初の学期で、腕相撲大会なるものがあったと。

それに万次郎君、あっさり優勝。
一目置かれる存在となります。

あと、万次郎君のお母さんは、ハワイの補習校と呼ばれる学校で先生をしていました。

その先生が大好きな先輩に万次郎君、可愛がられる。

万次郎君、どの階層でも行き来することが可能になります。

なので、漫画好きなシン君と漫画好きな万次郎くんは仲良くなります。

日本人とのハーフの万次郎君、日本人のシン君

一緒にいることが多かったせいか、シン君は全くいじめの対象にはなりません。

シン君は、「僕のジャイアン」と言ってました。

スネ夫的なキャラの子はいなかったそうです。笑


今まで海外の学校事情なんて聞いたことなかったのですが

日本の学校よりだいぶエグそうですね。

日本でもなんとなく分かれてるにしろ、そこまで露骨じゃありませんもんね。

ちなみに卒業するまで万次郎君はその階層に気付かなかったようです。

卒業してから、家でBBQする時になって誰を呼ぶかって話になって

ジャックが来るならダイアナは呼ばない方がいいって話になって初めて知ったと言ってました。

「え。学校ってみんな仲良くなかった?」

「いや、それはお前だけ」

とか。笑


アメリカの学校は6・2・4年生なので

(日本の学校は小学校6年・中学3年・高校3年ですね)

日本で言う中学2年卒業にプロムと言われるパーティーがあって
(向こうでは中学校のようなものの卒業パーティー)

女の子はドレスアップして、男の子も正装して女の子をエスコートしないといけないとのこと。


純日本人の私からすると、万次郎君の話は聞いたことない話ばっかりだったので

とても興味深かったです。


事実、すごい人と出会うと、小説なんてたいしたことないですね。

私は今まで作ってきた小説があまりに薄っぺらいことに気づきました。


隆史ちゃんもシン君も実在する人物だから
家族がいて、友達がいるのは当たり前ですね。

その人を形作ってきたものですから。

万次郎君は出会って3,4時間一緒に飲んだだけだけど、作り話よりもはるかに面白かった。

と、言うか想像の斜め上くらいをいった。

シン君は、飲んでる途中もずっと嬉しそうだった。
シン君からにとっては古い友達が万次郎君なので。

万次郎君がハワイに帰っちゃうと、シン君寂しいだろうなぁ。

今までハワイは全然興味なかったけど、万次郎君がいるなら遊びに行きたいなぁと

思ったまみでした。


本当に世界って広い。

万次郎君おない年だよ?!

世界経済や宗教やアメリカの州の法律の話もすごく面白かったのですが

それを整理して書ける能力が私にはありません。

文章力が欲しい。

また次回。


今日の一曲

On Top Of The World / Imagine Dragons