前回、あるサイトで男性はどんな時代でも追われるより追いたい心理。
どんな草食系と言われる人でも追いかけて捕まえた女性に対しては
手放そうとしないし、大事にすると書いてありました。

がんがん押してた私はこのままじゃダメだと方向転換しました。

そして。どうしようと。
隆史ちゃんは私に対する好意はけっこう感じる。
でもこのままじゃ会えなくなってしまう。

それは辛すぎると。

よし。方向転換しよう。

あそこまで好きだと言ってガンガン押したけど、
今度はもう興味なくなったと言って追っかけさせようと。

ただ、生半可な気持ちじゃダメだなぁと。
あっちが追っかけてくるぐらいじゃないと。

あくまで私が欲しいのは
”彼氏”でなく”旦那”です。

恋人としての隆史ちゃんは望んでません。
もう結婚相手としか見ていませんでした。

よし「隆史ちゃんとキスまでしたけど、もう隆史ちゃんとキスするとか考えられない」

まで言おうと。

今までの経緯をシン君に話して、これからの計画も話しました。

シン君、大爆笑。

特に私がカラオケルームで起こした惨事は
「まみさん、それはただの酒乱です」と言われてしまいましたww

そして、ももクロちゃんの
「ももいろパンチ」「全力少女」「未来へススメ」を歌ったと言うと

「全然未来に進んでない。足踏みしてるww」と大爆笑されました。

シン君の出会いは何回か書かせてもらった通りですが
二人でじっくり話すと、シン君もハイスペック男子であることが判明しました。

シン君は身長165cm
整った顔立ちですが、ハンサムとまではいかないかな。
人懐こい可愛いイメージ。

TVで見て一番似てると思ったのが、オランダと日本人のハーフの方。
純日本人ですが、帰国子女です。

小学生の前半と中学を NZ、ハワイで過ごしており
高校は帰国子女専門の高校に通ったそうです。

そして大学は私立の有名大学卒。
仕事は誰でも知ってる大手の会社の営業。

うーん。こうやって書くとシン君のスペック高すぎですねww
シン君、きさくだし、おごったところないからそんなこと全然思わなかった。

シン君は、落ち込んでるだろうから励ましてあげよーと思ってたのに
私は落ち込むどころか、捕まえる気満々でキラキラしてるw
まみさんすごいなー
なんか逆に元気をもらったと言われました。

そんな私は彼にお願いを。

私が大好きな海外ドラマで「アグリベティー」というのがあるんですが、
それによると

恋愛から結婚相手にするには
4つのことが有効だと。

・相手に近づく
・相手に興味のあるふりをする
・恋のライバルを作る
・時間制限を設ける

私はこれを聞いて、使わせてもらおうと。
「シン君、隆史ちゃんのライバルになってくれない?」と相談。
シン君、めっちゃ面白がりながら承諾してくれました。

Facebookにタグ付という機能があるんですが。
(相手がタグ付けという機能を使ったら自分のページに自動に一緒にいるよって分かる)
シン君もFacebook使っているので、会社関係で繋がってる人もいるし、それ以外ならいいよ。
と笑って言ってくれました。

その日はシン君のお誕生日翌日だったので、お店の人にお願いして
デザートプレートを作ってもらいました。

「デザートお願いします」と言うと
店員さんが持ってきてくれました。

そこには”Happy birthday! シン君 ”とチョコで書かれたメッセージとデザート。
抜かりなくFacebookに2人のツーショット写真をアップしました(笑)

シン君すっごい喜んでくれて、

「こんな可愛い女の子に祝ってもらえて幸せ!」とすごく喜んでくれましたw
彼、やっぱり帰国子女だけあってボディタッチが自然だし、なにより言葉で素直に表現できるのが素敵なとこです。

私はシン君と2ショットでデザートプレートを撮ってもらい。
私はお誕生日プレゼントに「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」のCDをあげたのでした。

気になる人、聞いてみて下さい。
このアルバムめっちゃいいです。

シン君はお誕生日プレゼントにもすごく喜んでくれ、
二人で不毛な恋愛トークをして。(シン君も彼氏がいる女の子に片思い中だったので)
いっぱい笑ったのでした。

そして、私はシン君と友達でもあったし、お誕生日だったので
もう全部出すわーとご飯代をを全部おごって。
シン君のお誕生日プレゼントとしたのでした。

そしたらシン君はすごく喜んでくれて。

私も、そんなのされたのは、初めてなのですが。
会計終わって、私が椅子から立ち上がったら
コートをさっと羽織らせてくれたのです。

なにそのテクニックww

そんなの慣れてない私は「えーお姫様みたい」って思わず言ってしまいましたw

シン君。さらにスマートなのは。
さらに扉をさっとあけて、どうぞ。と。

レディーファーストをさらっとできる男子。
素敵ww
(念のため書いておきますが、シン君も日本のどこかに実在する人物ですww)

あと。
私のちょこっと気になる人にすることがありまして。

別れ際に手をきゅっと握るってのをするんですが。
あくまでもさりげなくね。

シン君にその話をしたら

「え、僕、普通にほっぺたにちゅーとか駅でもできるよ?」

さすが帰国子女ww

「いやでもここ日本だし、私は恥ずかしいからいいわ」と私。

まぁ。でもなんかシン君も期待してるみたいだしw
帰り際にきゅっと手を握りました。
すると、きゅっとシン君は握り返してきたのです。

私のがドキドキしたわw

そうしてシン君は本人承諾済みの隆史ちゃん公式ライバルになったのでした。

さて。そんな私は次は、隆史ちゃんとのデートです。
これが最後になるかならないか。
私の演技力次第です。

女優になったつもりで張り切って臨みましょう。
かかってこい。
今の私は誰にも負けない。笑

ーこの話は私の実体験ですので、特定はおやめください。

今日の一曲
JOY/YUKI