カラオケちょっとでいいから行こうーと。
中心街の真ん中で手はしっかり握って
だだこねる私。
困り果てる隆史ちゃん。

結局カラオケに。
30分の利用で。

私はカラオケ入ったらウキウキ。
なんにせよ二人でいれる時間が増えたと。

隆史ちゃんに最初に歌わせて、私はご機嫌。

そしてももいろクローバーの「ももいろパンチ」
私のためにある曲かと思いました。

歌いだしがこれです。



"やって来ました今日は あなたと私の Special Day!
待ちに待っていたの トキメキMAX
週末はいつでも あなたのためだけにあるって
まるでずっと前から 決まっていたみたい不思議"

この日、週末どころか週初めやったんですけどねw

そして、サビで

"伝えたいあなたにもっと 「たいせつ」って気持ちを

初めて打ち明けたいの PureなLove ももいろパンチ
Go! Go!! Go!!! 行くっきゃない!
La♪ La♪ La♪ Love☆ I love you☆"

サビでピュアなハートで、ハートマークを手で作って。
I love youで隆史ちゃんをおもいっきり指さしました。

隆史ちゃんはもうあまりの展開にどこ見たらいいか分からない状態。
そりゃそうですよねー。笑

その後、ももクロの曲
「全力少女」「未来へススメ」を3曲続けて歌って踊る。
飲み過ぎてるから足フラフラw

このへんで30分カラオケの店を出る催促の電話があったんですが
私がとって勝手に30分延長。

その後、歌いきって満足してる私に。

「もう気持ちを知ってしまった以上、メールもしないし、二人で会わない」

と言う隆史ちゃん。

その言葉を聞いた途端、私は号泣モード。
「いやだぁぁぁ」って言いながら大泣き。
マジめんどくさい女。

ドン引きするくらい泣きました。
人前であんなに号泣できるんかってぐらい大泣き。

もう自分でめんどくさいって分かってたから
「もう置いて帰ってくれていいから」って大号泣しながら隆史ちゃんに告げました。

隆史ちゃんは、「そんな泣いてる女の子ほって帰れる訳ないやん」
「まみちゃんは泣くより笑ってる方がいいから泣かないでー」

と色々慰めてくれたんですが。
私は全く泣き止まず。

なんでそうなったか覚えてないけど
結局、隆史ちゃんに抱き着いて大号泣。
隆史ちゃんがよしよししてくれてハグしてくれたから私もだんだんと落ち着いて。

で、椅子に座りながらのハグだったのですが。
私はぎゅっと隆史ちゃんに抱き着いてる状態だったのですが。
私がぎゅっと抱き着くと、かすかですが、隆史ちゃんから軽くぎゅっとしてくれました。

もう二人で会わないって隆史ちゃんが言うなら今しかないんじゃない?って思った私は。
がっつりちゅーを奪いにいきました。
と言うか舌まで入れました。笑

さすがに隆史ちゃんもびっくりして
「そんなことされたら俺、理性を抑えられへん」と。

私は意気揚々と「そんなものなくなったらいいのに」って言い放ちました。
本当にひどいwww

で、ちゅーした後に私は隆史ちゃんを見上げて。
「もう一回したい」と言ったら
隆史ちゃんは笑いながら
「あかん」って言ったのでした。

ので、軽めにちゅっとキスをしといた。
全然懲りない私w

隆史ちゃんはどうしよーってだいぶぐるぐるしてたと思います。

で、そこでカラオケ延長30分終了のお知らせ。
私がまた電話とって。じゃあ出ますと伝えました。

二人でお店の外に出て。
隆史ちゃんのスーツに私のピンクのセーターの毛玉がすごい付着。
ごめんーって言いながらはらったけど、あれとるの大変やったやろなぁw

そして、駅までもちろんがっつり手をつないだまま行きました。

私はちゅーまで奪って意気揚々としてたものの
やりすぎたかなぁって反省は一応してました。

駅の改札口でお別れする時に

隆史ちゃんはゆっくりと口を開き
「じゃあ俺も考えるわ」と。

言ってくれたのでした。
そして私は家に帰って、ようやくゆっくり眠ることができたのでした。

濃い週初めでした。

-この話は現実に起きたことなので、特定はおやめください。

今日の一曲
ももいろパンチ/ももいろクローバー