3冊目「天空の蜂」はやはり東野圭吾らしさが随所に感じられる。

まず大きな謎が謎のまま物語が進んでいくけど、
小さな謎は途中途中で少しずつ明らかにされていく点。

あと技術的な調査・取材を恐ろしく丹念にしたであろうという点。
ヘリコプターや原子力発電などの原理を描写は正直難しいと感じが、
それがあるゆえに、小説の中で起きている事の重大さに現実味が加わる。


それはそれとして、東野圭吾は読者にこの小説を通じて環境問題について
問題提起をしているのではないか、とふと思った。考えすぎかもしれないけれど。

物語の中では、原発施設のある地域住民と企業との摩擦や、原発に対する誤解などに触れている。
加えて犯人の要求で全国の原発が次々と停止していき、火力・水力の発電は通常通りであるものの、
都心を含め全国規模で甚大な影響が出ている。

現在の豊かな暮らしは原発のお陰であるが、原発の安全性や実体を意識したことがあるか?
と問われているような気分になった。



ちょっとITコーディネータの勉強会で人形町のそばに行ってきました。

ペンギンの駐車場。記念に。

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とある区民館の本日の予定欄。

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「日本洞穴探検協会」って・・・。
こんなのあるんだ。
3冊目はまた東野圭吾にしてしまった。

天空の蜂 (講談社文庫)/東野 圭吾

¥880
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ざくっと粗筋。

大型ヘリコプターが盗まれ原子力発電所の上空でホバリング。
犯人からの要求は、全国の原発を止めろ。さもなくば・・・。


買う時にこの粗筋を見たとき、ホワイトアウト(真保 裕一)とダブった。
あちらはダムを占拠し、要求に応えなければ下流の都市は水没、といった違いはあれど、
社会的な秩序を交換条件にしている点が似ていると。

どんな内容かは、これからのお楽しみだ。