3冊目「天空の蜂」はやはり東野圭吾らしさが随所に感じられる。
まず大きな謎が謎のまま物語が進んでいくけど、
小さな謎は途中途中で少しずつ明らかにされていく点。
あと技術的な調査・取材を恐ろしく丹念にしたであろうという点。
ヘリコプターや原子力発電などの原理を描写は正直難しいと感じが、
それがあるゆえに、小説の中で起きている事の重大さに現実味が加わる。
それはそれとして、東野圭吾は読者にこの小説を通じて環境問題について
問題提起をしているのではないか、とふと思った。考えすぎかもしれないけれど。
物語の中では、原発施設のある地域住民と企業との摩擦や、原発に対する誤解などに触れている。
加えて犯人の要求で全国の原発が次々と停止していき、火力・水力の発電は通常通りであるものの、
都心を含め全国規模で甚大な影響が出ている。
現在の豊かな暮らしは原発のお陰であるが、原発の安全性や実体を意識したことがあるか?
と問われているような気分になった。
まず大きな謎が謎のまま物語が進んでいくけど、
小さな謎は途中途中で少しずつ明らかにされていく点。
あと技術的な調査・取材を恐ろしく丹念にしたであろうという点。
ヘリコプターや原子力発電などの原理を描写は正直難しいと感じが、
それがあるゆえに、小説の中で起きている事の重大さに現実味が加わる。
それはそれとして、東野圭吾は読者にこの小説を通じて環境問題について
問題提起をしているのではないか、とふと思った。考えすぎかもしれないけれど。
物語の中では、原発施設のある地域住民と企業との摩擦や、原発に対する誤解などに触れている。
加えて犯人の要求で全国の原発が次々と停止していき、火力・水力の発電は通常通りであるものの、
都心を含め全国規模で甚大な影響が出ている。
現在の豊かな暮らしは原発のお陰であるが、原発の安全性や実体を意識したことがあるか?
と問われているような気分になった。


