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chieのひとりごと

2017年、腰椎すべり症・脊柱管狭窄症の手術、尿管狭窄による水腎症の手術を受け、毎日「普通」に「健康」過ごせることのありがたさを知る。
手術が決まってからの覚え書き&くだらない日記。


春…

桜のキレイな季節…





2021年3月27日
お天気がめっちゃ良かったので
ジジババ達の気晴らしも兼ねてドライブ

ななも一緒にお花見…







そして…

3月30日 桜が満開の近所の公園にて…





↑この写真を撮って 3時間後・・・











ななは天国に旅立ちました…


『天使』になりました…











3月7日
偶然プクッとしたしこりを見つけ
直ぐに病院へ

「乳腺腫瘍」


すぐに手術 (3月9日)

でも見つけた時には既にリンパにも浸潤…

見える腫瘍は前部取り除いてくれたけど…


『3ヶ月何ともなければ大丈夫』という
先生の言葉に希望を託し…

術後は普通に元気に
ほんといつも通り過ごしているななを見て
3ヶ月なんてあっという間に来て
「乗り越えた!」と思える日がやってくる
と思っていたのに…




2週間後の3月22日の夜
急に呼吸がおかしくなり…
翌朝すぐに病院へ…


それからは目に見えて弱っていき…

何度も注射してもらったけれど




そして…


3月30日 

ついに立てなくなり
水も飲まなくなり…

虚ろな目をしながら ただ息をしているだけになり

朝一番で点滴もしてもらったけれど…




12時48分

私の腕の中で静かに
十三年の生涯を終えました


近所の公園で桜を見たのは
もう一緒に見ることは無いだろうと悟ったから

病院の帰りにクルマを止めて…

抱っこしながら公園内を少し歩いて…

新鮮な空気をいっぱい吸って…

楽しく遊ぶ子供たちの声を聞かせてあげて…


そして、おうちで静かに「その時」までの時間を過ごしました


あまり苦しむ時間がなかったことがせめてもの救いです


術後、急に進行が早くなることもあるそうで…
でも、ななは先生も思っていなかったほど衰弱が早く
ごく稀なケースだと仰っていました





たくさんの愛と幸せをくれたなな…

私だけではなく
たくさんの人を笑顔にさせてくれたなな…


ほんとにありがとう!

そして

おつかれさま!




♡またいつかどこかで会おうね♡









このblogを通じて
ななを可愛がってくださったみなさん
ありがとうございました

心から感謝を込めて…