また電話が来た。
そう、また頭の良い彼女からだ。
どうやら今回は、納得できないことが
あったわけではなく、
あるセミナーに参加後、
テンションが上がってしまい
それを共有したかったようだ。
どうやら、セミナー内容は、
「自分と違う意見の人を否定せず、
認める。そして寄り添う。」
という事だったらしい。
あくまでも私の個人的な考えではあるが、
殆どの人は、同じ意見を持つ人や
共感してくれる人を求めてしまうのでは
ないだろうか。
そんな人をウマが合うだとか、
相性が良いなんて思ってしまう。
しかし、本来、
自分や他人は唯一無二の存在であり
考え方が違って当たり前なのだと思う。
根本的に違うのだ。
彼女と接していると、
彼女はどうしても
正しい答えの様なものを求めているように
感じてしまう。
それはたぶん自分に対して
自分の考えが正しいと思っているから、
正当化し、その結果
人と意見が違った場合、徹底的に相手と
やり合う。
これって、
私にとっては、とてもナンセンス。
やり合うなんて意味がない。
だって、みんな違うから。
例えば、
どちらかが、反論出来なくなって
会話が終わった場合、反論出来なかった側は
なんとも嫌な思いを引きずり、最悪の場合
根に持ったりする。
それは、避けたい。怖いもんね。
そのセミナーに参加した事で、
他人と話をした時に、
「意見が違っても否定しない」
「自分の話を盛り込まない」
「耳を傾け寄り添う」
術を学んだそうだ。
アクティブリスニング。
気づけた自分は幸せだと話していた。
そして、とても心地良かったようだ。
それは、素直に良かったと思う。
今後は、意見が違う人とやり合わせない
ことを祈るばかりだ。