9月になりましたね
いつも心にいる愛犬ですが、9月になるとより一層思い出します。
私が乳がん告知されたのが2020年の4月。
そして2020年の6月に愛犬が散歩中に倒れ、動物病院に連れて行ったところ、
愛犬の肺にも腫瘍があると発覚。
泣きながらどうにか助けられませんか?
と獣医さんに伝えるものの、高齢犬ということもあり、
心の準備が出来たら安楽死を…。と勧められました。
アメリカでは長い間苦しくて辛い思いをさせるなら安楽死を…
という考えです。
私にはそもそも安楽死という考えがなく、
どうしてもどうしても安楽死の選択はできませんでした。
自然なかたちで見送りたかったのと、
1日でも長く一緒にいたいという自分勝手かもしれない考えからです。
アメリカで辛いときも悲しい時も、
もちろん楽しい時うれしい時ももいつもいつも一緒にいてくれました。
とってもとっても賢く、優しい天使のような子でした。
そして、2020年の9月に愛犬は亡くなりました
私自身も告知~治療中であったということ、
そして愛犬の癌発覚→死を経験し、
2020年は
本当に受け止めきれないどん底の年でした。
ただその時私が思ったのは、思うようにしていたのは、
私が愛犬を見送れて良かった。
私が先に逝ってしまうことがなくて良かったということ。
あとは、両親かな。
高齢の両親より先に逝くことがないよう、細々と頑張ります