今回も前回に引き続きLady GagaのBorn This Wayの記事です! 前回は思いのほか長くなってしまいましたが、今回はちゃんと此のアルバムのレビューです(笑
さて、ではこの3rdスタジオアルバム、Born This Wayですが、このアルバムは前作、前々作のThe Fame、The Monsterとは明らかに異質で、発展した内容になっていると思います 特に、The Fameと比べると全然傾向が違う!と私はびっくりしました(笑
まず、私が思うこのアルバムの特徴はずばり、エレクトロポップスと異なるジャンルの音楽の融合です! Lady Gagaの音楽的なジャンルといえば、主に機械音を使用したまさに現代的な音楽・・・というイメージですよね しかし今回は、そのエレクトロニカに、ロック、へヴィー・メタル、ラテン音楽、クラシック、オペラ、ジャズの要素も加わっており、見事に融合していると思います! Government Hookerにはオペラ、Americanoはラテン音楽やオペラ、HairとThe Edge Of Gloryはジャズ、Bloody Maryはクラシック、Bad KidsとElectric Chapelはへヴィー・メタルやロックといった具合ですね
確かに、彼女のポップスセンスは80年代のポップスに影響を受けていることが聞いていると凄く分かります!! 例えば、1stアルバムなど、それ以前の初期の未発表曲には、はまるで70年代のディスコ・ミュージックを思い起こさせる楽曲も結構あるんですよ だってタイトルからして、Disco HeavenやRetro Dance Freakなんですもん(笑 そして肝心の今作から云えば、私は特にBorn This Way、Judas、Hair、Fashion Of His Love、Bad Kids、The Edge Of Gloryなどに80年代ポップスのエッセンスを強く感じますね~
確かに、ガガの言葉選びや言葉のセンスは、とにかく凄くリズム感があったり、リズムが良い言葉が多いと思います! 語呂がいいというか、耳残りのある、なーんか一度聴いたら忘れられないような・・・ 例えば、私が一番好きなLovegameという初期の曲に、 Let's have some fun, This beat is sick I wanna take a ride on your disco stick Don't think too much just bust that kick I wanna take a ride on your disco stick という一節があるのですが、私はこれを最初聞いた時耳残りが激しくて、忘れられませんでした(笑
しかし、今回のガガはまた一味違う!(笑 実はこのBorn This Wayに収録されている楽曲の歌詞には、社会的・倫理的・哲学的な内容の歌詞が何作かあるんです 例えばAmeicanoは、アメリカの移民問題を歌った曲ですし、 Born This Wayは、私が前回熱弁した(笑 通り、彼女の人生観・ポリシーを語っているという面だけではなく、人種問題・いじめ問題・ジェンダー問題なども語っていて、まさに哲学的な詞だと思います Marry the Nightは彼女の出身地、ニューヨークへの郷土愛を歌った曲らしいですが、私は「女性としての自立、女性の強さ」に対する強い思いも感じて仕様がありません また、これと似たものを私はHairにも感じます。つまり、「自立と自由」への強い思いです
とはいっても、これらの曲以外でも勿論、従来のような私的な感情(ガガ自身の経験も含めた)を歌った、恋愛の歌もあります その中で、The Edge Of Gloryという、一見すると恋愛のことを歌ったような曲があるのですが・・・ 実はこの曲には感動的な話が隠されているんですね~(TT) 私は、このアルバムの歌詞カードの最後の1ページの、ガガがこのアルバムを制作するに当たって彼女に携わった人々に対する感謝のメッセージの、ある一部分を読んで、思わず目頭が熱くなりました 抜粋すると、“And to Grandpa Germanotta,who passed to The Edge Of the Glory.” そうです、この曲は、彼女の亡くなったおじい様に捧げた曲だったのです その上、このクレジットの一番最後に、一番目立つ構成でその一文は書かれています また、このアルバムはThe Edge Of Gloryで締めくくられるのですが・・・・なんと美しいエンディングなのでしょうか(TT) ガガ子は本当に家族思いの子やなあ~~と感動しましたね~
と、変わった部分もあれば変わらない部分もある彼女の歌詞ですが、変わらない部分として私が非常に好きなのは、 ガガが英語以外の言語も歌詞に取り入れるところです!!(≡^∇^≡) この、ガガが歌詞の中に英語以外の言語を入れる傾向は、1stからも2ndからも引き継がれている部分ですね! 有名なBad Romance、LoveGame、Eh,Eh(Nothing Else I Can Say)にはフランス語、 Alejandroには恐らくスペイン語(すいませんはっきりとした情報ソース源はなしです)?が使われてます
今作でも、Born This Way、Americano、Scheiße、Bloody Maryにそれぞれ、スペイン語、ドイツ語、フランス語が取り入れられています 特にAmericanoなんて歌詞の半分はスペイン語です
何故かって??なぜなら彼女はこの曲の最初にこう宣言しているからです I don't speak german but I can if you like(ドイツ語は話せないけど、良かったら話すわ) 良く読むと、彼女はまず最初に「私はドイツ語が喋れない」と云っているんですね~(笑 でも話せというなら話してあげるわ、という(笑
そしてこれがGovernment Hookerと共に私が一番好きな曲です これはなんと、ガガが影響を受け、また敬愛して止まない、 Queenのギタリスト、ブライアン・メイが参加したことで有名な曲! ブライアンがオファーを受けてくれたと知った時、ガガは余りの嬉しさに床に泣き崩れたそうです! そしてこのサウンド、とにかくロックです!本当にかっこいいです しかもちょっとブルース的なエッセンスも入っていて、それまで主に機械音を使用していたガガがついに生演奏をした曲でもあります また、聞けばわかると思いますが、ブライアン・メイに敬意を表してなのか、QueenのWe Will Rock Youのあの有名なズン・ズン・チャ、のリフがサンプリングされて使用されてもいます! ちなみに、ガガはこのYou And Iという曲を非常に気に入っているらしいです(*^▽^*)