お年寄りと歩むということ
こんにちは。まりんです。大じぃさま御年89歳。元気なご老人です。遊びにも出かけるし、ご飯もしっかり食べています。でも、お年寄りなんです。動きがスローペースになったり、体調も崩しやすかったり。そして、もう一人。私の実母の母。長男長女から見ると、大ばぁさま。御年88歳。実母は亡くなっているため、自宅を離れ、私の近くの施設に入居してもらいました。それまでは、昔ながらの古民家で一人で生活をしていましたが、腰を圧迫骨折したことから、今の状況になりました。基本ね、二人とも元気なんです。大ばぁさまの圧迫骨折も落ち着いて、手押し車があればちゃんと歩けます（ゆっくりだけど）。食事もしっかり食べて、お出かけしたい！美容室に行きたい！という願望もあります。そして、そろそろ自宅で生活がしたいと話しています。でも、年なんですよね。ちょっとしたことで、体調を崩しやすかったり。デリケートな問題もちらほら。もし、体調を崩した時、けがをした時、やっぱり手助けが必要なんです。特に、大ばぁさまは苦労をしてきた人。辛い事、悲しい事をたくさん乗り越えて、明るく強く生きてきた人。その人を最後まで共に歩むのが私のできる恩返しかなと思っています。本当は、祖母の自宅で、自宅のそばで生活ができるのがいいんだろうけど。そこは我慢してもらって・・・毎日バタバタで、仕事が出来なくて、いっぱいいっぱいになるけど、少しでも、私にくれた優しさを、お返しできるように。施設のスタッフさん、義母さんや義父さん、ダンナ君に助けてもらいながら、時々介護の生活をあと数年、頑張ろうと思います。親戚のおじぃちゃんが亡くなったとの連絡を受けて、考えてしまった私でした。
