先日、大好きなウォルマートへ行ってみると…笑

 

こんな服、在庫多すぎじゃない?売れるの?と思っていたクリスマス柄ワンピースが、なんと結構、在庫スカスカで驚いたSonokoですwww

 

 

はい、売れるんですよ…ww

こういうのが…w

 

今はネットで何でも買えるから日本でも買えそうですが…

やっぱり学校で働いていると何が大変ってこの手のいろんな服が必要なことですww

 

今年も去年と同じセーターを着て行きましたw

 

 

 

12月1日にアメリカに戻り、このクリスマスシーズン…

地味にお金がかかるので仕事は1月からがいいな~と思っていたのですが、すぐにできないかと言われ、結局11日から仕事を開始してみたものの…

意外と大変なことになっています…笑い泣き

 

渡米1年目、徒歩1分の小学校でランチのボランティア、

小学校2年生までの学校なので、低学年の子供がお菓子の袋や牛乳パックを開けるとか、こぼしたとかの面倒を見る感じキョロキョロ

 

渡米2年目、同じ小学校の幼稚園で補助教員として仕事を開始、

幼稚園と言えども、英語がわからず苦戦w

1日の3分の1くらいは自閉症の子についている日も多く、なんとか私の英語でもどうにかなった…びっくり

 

そして今年、渡米3年目、

同じ幼稚園で仕事かと思いきや、8月に日本に一時帰国している間にポジションが変わっていて…笑い泣き

 

年長から小6までいる、そして徒歩だと25分位の小学校へ異動、

車いすと筋ジストロフィーの生徒の補助だったのですが…、

日本で一人暮らしの母が倒れ緊急帰国となり、2週間、仕事をしただけで退職…ショボーン

 

2か月半後の12月初めにアメリカに戻ったものの…

同じ職場だと、私の後任の人に異動してもらわないといけないし、子供たちも新しい人に慣れてしまっているだろう思い、他のポジションがないか聞いたところ、高校2年生のダウン症の生徒の補助に…となったのですが…

 

 

大変でした…

 

 

英語が…というのももちろんあります。

 

例えば、午前の3時間位、国語・数学・理科・社会の授業で、国語は毎日、英検の勉強でもしているようで…笑

もちろんレベル的にはそんなに高くないわけですが、文章の読解、そして生徒がスペルを聞いてくることもあり…

わ、自信ない…というものもありました…w

 

そして数学、、、

レベルとしては小学校低学年くらいかなと思うのですが、たとえその計算ができても、それを英語で説明するのはかなり難しく…

しかも普通の生徒も同じかもしれませんが、なかなか話を聞き入れてはくれません…えーん

 

あと立方体の問題、

何面あるか、角・辺はいくつか、

その程度の英語はなんとかわかっても、やはり理解してもらうように説明するのがかなり大変でした…

 

1週目は、12月末で退職する前任の先生のやり方を観察、

そして2週目、火曜は先生は休み、私一人でやってみて、

水曜の算数は先生にバトンタッチ、どうやって教えるのか見てみました。

 

生徒が話を聞いてくれない時は、そこまで…でいいみたいでした…

 

この生徒のゴールは勉強よりは社会性を身につけることのようですが、その辺はまだ私は確認できていません…ガーン

 

 

前任の先生、もと高校の数学教師、退職後にこの仕事をしているようでしたが、このポジションは昨年4月から、つまり夏休みもあったので、実質半年位でした。

 

それでも生徒の信頼がとても厚く、

また支援学級の生徒を教えた経験もあったので、すべてにおいて完璧でしたラブ

 

 

生徒がトイレに行く時、念のため、外で待機、あまり時間が長い時はトイレの中に入り、声をかけることもありました。

 

すると…

なんと生徒が泣いていて…ガーン

 

どうしたの?と聞くと、

 

「どうして私には彼氏がいないの?不公平だ!」

 

" It's not fair! "

 

と、連呼していました…

 

そもそも、これは英語の問題以前の問題で、

私は日本で先生だったわけでも、支援の必要な人に接したこともほとんどなく、

泣きたいのはこっち…えーん

 

 

最初の1週間で、この仕事で一番大事なのは、生徒との信頼関係をいかに築くかであり、英語以前の話だ…

そう悟り、2週目、かなりこれは厳しい…と思っていましたショボーン

 

私の英語面の不安については、生徒が行う国語、数学、理科、社会については事前にプリントを見せてほしいと担任の先生にお願いをし、okとなっていました。

 

それ以外に、今、私に何ができるのか…?

 

 

それにしても、新しい学校、

実は娘が同じ校舎にいるのですが、以前、ちゃんとトイレに行ってるか聞いた時、

校舎が複雑で教室の場所がわからない、授業の間の移動時間が短くて、トイレにも行けない…と言っていました。

 

 

そんなばなな…と思っていましたが…

自分で行ってみて、わかりました爆  笑

 

非常に小さな学校で7~12年生、中高一貫、千人しかいませんが、校舎が建て増しされたのか?

全体像を思い浮かべて自分がどこにいるのかわからずで…

 

2~3日は、通りすがりの人に教室まで案内されたり…w

 

そして一緒に働く先生たち、

私がいるのは高校の支援学級で、生徒が7名、先生が6名、そもそも人の名前を覚えるのも大変、

 

毎日変わるエルフの居場所さえわからずww

 

 

またしても生徒は先生の名字を呼び、先生同士は下の名前…w

 

もちろんクラス以外でかかわる先生もたくさんいて、必死にメモを取り家でまとめても覚えられず…ガーン

 

 

何人もの先生に

「この仕事は好き?大丈夫?」と聞かれても、

「イエス!」とニコニコするあやしいアジア人…笑い泣き

 

この高校は小学校より広い範囲から生徒が来るので、小学校より白人比率が下がって7割、アジア人は2%未満…

 

とデータはありますが、先生で一人アジア人らしき人を見かけ、生徒だとうちの娘以外には見たことがなく…

 

しかも背格好は生徒より小さい…w

 

明らかに挙動不審な補助教員…

 

 

そんなわけで…

正直不安いっぱいでした…

 

 

「どうして私には彼氏がいないの?」

そんな風に生徒に言われたら、みなさんはなんて答えますか??

 

私は…

「私だって、高校生の時なんて彼氏はいなかったよてへぺろ

 

なんて言ってみましたが、そういうことじゃないか…グラサン

 

先生は結婚してるじゃん!とも言われましたが、

 

「結婚は人生の墓場」

 

そんなことを言ったら怒られるか…笑い泣き

 

それすら英語で言い方がわからない…

 

Marriage is where life goes to die. 

これだとちょっときついとChatGPTさんは言ってましてw

 

===

"Getting married is like a subscription to a lifetime mystery box. You never know what you're gonna get, but you're pretty sure it'll be expensive and take up a lot of space."

 

このジョークの意味は、結婚は一生涯のミステリーボックスの購読のようなもので、何が出てくるかはわからないけれども、高くつくこととたくさんのスペースを取ることは確実だ、というものです。

===

 

ちょっと長いな…と言うと、

 

===

 

"Marriage is like a roller coaster: thrilling at first, but halfway through, you start wondering why you got on in the first place."

 

「結婚とはジェットコースターのようなもので、最初はスリリングだが、途中から、そもそもなぜ結婚したのだろうと考えるようになる」。

===

 

 

 

それにしても、はてさて…

現任の先生がいなくなって1月、私はどうなっちゃうんだろう???

 

 

生徒のお母さんが、課外授業で使うケーキのクリームを届けに来て、たまたま顔合わせをすることができました。

 

家族からのサポートも非常に強力で、とても気さくで話しやすいお母さんではありましたが、言葉が不自由なサポートの私を見て、どう感じたのか…

 

本来、我らのような補助教員が親とまで連絡を取ることはないのですが、やはり補助の必要な生徒の場合、色々と両親と密に連絡を取ることもあったようで、これもまた不安材料の1つでした。

 

 

 

別に仕事を辞めたいわけではありません。

 

私のいいところでもあり、悪いところでもありますが、

諦めたくないんです…

諦めが悪いとも言えますが・・・

 

 

なので、私の精一杯のアラートとして、教材に先に目を通しておきたいと担任に伝えたのですが、そのせいなのか…

 

木曜にポジション変更のメールが来ていましたびっくり

 

私が見ているダウン症の生徒は、1日のほとんどを自閉症の男の子と過ごしています。

そしてその生徒にも一人、補助教員がついていて、ポジションが入れ替わりました。

 

 

このメールに気づいたのは金曜の9時半位なのですが、慌てて担任に聞くと…

 

自閉症の生徒の方が、勉強の面でのサポートが少ないので変更したとのこと。

 

幼稚園での仕事時も、自閉症の生徒についている時間が結構あったのと、彼らは自分からほとんど話しませんが、我らの言うことはわかるので、なんとか私の英語力でもやっていけそうな…???

 

 

しかし、それで一安心かというと…

 

なんと、ダウン症の生徒に1月2週目から新しく担当がくるらしく…

 

あれ?私と入れ替わりでその生徒につく補助教員は?と思ったら、別の自閉症の生徒にいずれ異動で…

 

え?

今、その生徒についている担当はどこへ???

 

私のせい?

 

1月から別の先生がくるなら私がここに入る必要なかったのでは??と思うわけで…

 

 

We’ll see...

 

ってやつですよww笑い泣き

 

いや、もしかしてYou'll see. なのか?

 

この違いがよくわからなかったのですが、

とにかくよく聞く言葉w

We’ll see. と、You'll see.

 

どっちも「いずれわかるよ」なのですが、ニュアンスとして

 

・We'll see : 話し手と聞き手、どちらも予想できない
・You'll see : 話し手は結果を予想できている

 

なんだそうです。

 

この人事異動、担任の先生はどこまで何をわかっているのか?だったのですが、たぶん、私もよくわからないわ…という感じに聞こえました。

 

 

そして…

9月に2週間だけいた小学校、私の母が亡くなったのでみんなでギフトカードを用意したと言っていたので、ちょこっと顔を出してみました。

 

一緒に働いていた2人の補助の先生には会えませんでしたが、担任の先生には会えて、衝撃の事実が…

 

 

私はもちろん、もとの学校に戻りたかったのですが、2週間しか働いていない、

そして3か月近く離れ、生徒も後任に慣れたんだろうし…と思っていたら…

 

一人の生徒は1か月半位、在宅でびっくり

私の後任はすぐに来たわけではなく、まだ入って3週間ほどとのことびっくり

 

しかもキンダーのクラスにいたのですが、隣のキンダーの担任の具合が悪く、人手は足りていない…とのことで…

 

あら…

今さらだけど、私が戻りたいって言ったら、後任の人を異動させなくても私が入れる余地があったのかしら?と思ったり…???キョロキョロ

 

 

あぁ、、、

 

なんだかやっちゃった??

 

 

この学区、娘のいた小学校以外の小学校2つ、中高1つを制覇しているのですが…苦笑

どの学校も先生たちはいい人達で働きやすく、

まぁ、、このままこの学区で働き続けられたらいいのかなと思ったり…

 

そして私の野望は…

 

「日本語倶楽部」を作りたいww

 

願わくば…

高校で第二外国語に日本語を入れて…

ずうずうしくも教員免許のない私が教壇に立ったりなんて妄想してみたりw

 

そしていつか…

日本の高校生と交換留学をさせたい…びっくり

 

と…、まじで大きな野望ですが…

 

そんなこんなで、もうしばらく学校に潜入したいなと思いますw

 

 

でも…問題はお給料…

去年、組合の話し合いにも参加してみましたが、前任の先生、古巣の学校へ戻るそうで、お給料は4倍なんだそうです…笑い泣き

 

まぁ、、そういうことなんですよね~…

だから学校は常に人が足りないわけだ…

 

ここで同じように補助教員で働く人たち、経済的に余裕があるから、みんな気持ちにも余裕があるんだろうな~なんて思うこともあります…グラサン

 

みんな元教員だったり、

若い人(30代w)だと子供がまだ小さいから短時間働きたいと言う人もいますが、お金のために働いているという人はいなそう…

 

 

私?

 

余裕???

ないですww

 

経済的にも精神的にもww笑い泣き

 

しかも結局、私用の車も買ったのですが…

またこの話もおもしろいから次回にw

 

私の1年分の給与なんて全く車代にもならずでww

 

何のために働いているやらw

 

あ、でも…来年の健康保険の月額負担がなんと8ドルみたいで…?

 

我ら、最下層?貧民?

税金を納めているんだから、この位の権利はあるのか?

我らの年収っていくらなん???笑い泣き

 

年金がないのがまじでヤバいのですが、

健康保険についてだけ言えば、日本の何分の1???

 

 

毎日6時間半、学校にいて、実はかなりぐったりで…

環境に慣れていないなどの理由もありますが、1日中、生徒と同じように授業を受けているところもあり…

お金をもらって勉強できるとも言えますが、この2週間は家で10時間は寝ていたような…ガーン

 

50歳にもなると、脳みその疲れが激しくなるんですねw

 

 

そんなわけで、10日間のお休み、

ちゃんと部屋を片付けて、心身ともに整えて、年明けに備えます!

 

 

おっと!忘れてた!

 

メリークリスマス!!