ここしばらく、

ネットの記事も、

テレビのニュースも、

10年前の東日本大震災についてのものがかなり多く、

何度か涙が出てしまいました・・・ショボーン

 

 

そこそこ占いを信じているのですが、

これだけ多くの人が同じ運命をたどる…

一体、どういう運命なんだろうと思ってしまいます…

 

 

大切な人を失う悲しみが、

一度にこんなにたくさんの人に起きたなんて、

今でも信じられません・・・

 

そして「人」だけではなく、

一緒に暮らしていた動物たち、

思い出の品、

生まれ育った故郷、

何一つとして

失っていいものなどありません。

 

 

2011年3月11日、

私はその週の月曜に産休に入ったばっかりでした。

予定日が1か月後だった娘、

少し遅れて生まれてきましたが、

もう10歳になろうとしています。

 

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左が私の母子手帳

右が娘の母子手帳

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんが

もう、私の身長にかなり近づくほど大きくなる歳月が過ぎたわけで、

この10年、

決して短かったわけではありません。

 

でも、この10年、

まだ、時が止まったような・・・

なかなか前に進むことができない方も

いらっしゃるのではないでしょうか・・・

 

大事な人を失っても、

命をつないだとしても、

たくさんのものをうしなった悲しみが癒えることはないと思います。

 

それでも私たちは前を向いて進むしかないのです。

 

 

 

あれから、皆さんの生活はどう変わりましたか?

 

 

私の生活は・・・

たぶん、何も変わっていないような気がします・・・

 

 

でも、福島の原発のニュースを聞くたびに、

電気があるこの便利な生活と引き換えに、

大切なものを失っているのでは?と思うことがあります。

 

私がキャンプを好きな理由の一つに、

最低限のもので、

地球に無理をさせなくてできるライフスタイルって

どんなものなんだろう、と考えることができるから、

というのもあります。

 

結局、キャンプでもスマホは必需品で、、、

でもフィルムカメラだったら電池で動くのかしら?

電気がなくても、きれいな景色を撮れるのかな?

時間は時計がなくても、太陽の位置をみればわかるのか?

 

あぁ、でも便座が暖かいトイレじゃないといやだな~チュー

 

 

 

私、この手のお勉強が苦手なのですが・・・爆  笑

現在、原子力による発電の供給量は

2017年のデータでは3.1%となっています。

思っているより少ないですが、

一度事故が起きてしまうと、

取り返しがつかないほど

地球にダメージを与えてしまうのであれば、

もう止めてしまった方がいいのかなと思いますが、

どうなんでしょうか?

 

石炭、LNG(液化天然ガス)の割合が上がっていますが、

それらは地球にやさしいのでしょうか?

 

子供と一緒に、

どうしたら地球にやさしい生活ができるのか

考えてみたいと思いました。

 

 

 

 

あれから10年、

私たちは決して忘れない・・・

3.11