今回の年末年始、

帰省を控える方がほとんどの中、

申し訳ないと思いつつ、

父を亡くしたばかりの母を一人にするわけにはいかず、

実家に帰省しました。

 

まず、父の遺骨をどうするか、

12月23日に四十九日が済んだのですが、

お墓を持っていないこともあり、

まだ遺骨のままです。

 

いくらビデオチャットができると言っても、

しっかり母と話をしたかったので、

今回、方向性を決められたらと思っていました。

 

が…

元旦から救急車…ガーン

母の精神状態はあまり安定しておらず、

善光寺へ納骨と言っていたのが、

いきなり、粉骨、

自分が亡くなるまで自宅に置き、

自分が亡くなったら、

一緒に横浜の海に散骨してほしいと言われ…

 

話が二転三転して決まりません…

 

でも…

自分が主人を亡くしたら、

四十九日で気持ちがおさまるでしょうか?

私も母と同じように、

自分が残れば、

自分が亡くなるまで、

近くに主人の遺骨を置くと思います。

 

成仏できないかもとかいろいろ言われちゃいそうですが、

たとえ遺骨で会ったとしても、

自分が生きている限り、

一緒にいたいです。

 

が…

わが家は主人の方が2つ年下、

そして私より先に死ななと約束して結婚したので、

私はこの悩みにぶち当たることはなさそうですwww

 

 

そして、もう一つ、

今年、アメリカに移住すると

母に話をせねばなりませんでした。

 

帰り、

もう家を出る…

そんなタイミングまで

話を切り出せませんでした。

 

この父が亡くなって

不安定な母の状態を見て、

それでも話をしなくてはならない…

 

とてもつらかったです。

 

母は

「私は一人で頑張れるだけ頑張るから、

あなたのやりたいように、

生きたいように生きなさい。

でもいつでも帰ってこれる場所はあるから。」

 

 

そうだよなぁ、、、

母はそう言うと思っていました…

多分、女性の方が強いというか…

 

すると主人は帰りの車で、

「ほんとお前の親は、

お前に甘すぎる!!!!」とwww笑い泣き

 

 

っていうか、

あなたが応募した永住権、

当選したのもあなたなんですからね!と

何回も言いました!

 

すると、

「いや、お前が応募するように

そそのかしたんだ…」と…

 

いつ、どこで、誰がなんて言ったんだ!と

言ってやりました爆  笑

 

主人は母に

「2人で無職になるわけにはいかないので、

私が日本に残って仕事を続けます。

そして先に行った2人が

ちゃんと生活できそうだ、

移住後の収入に目途が経ったら、

私も行きますニヤリ

 

と、どや顔…

 

 

なんだよ!

尻込みしてるだけだろ!

 

と、言いたかったのですが…w

 

私たち、

考えが違うから、

きっとお互いを補完し合いながら

生きていくんだな!と

前向きにとらえましたwww

 

そんなわけで、早めに

いつ何をするか

しっかり計画を立てて

今年こそ、アメリカへ行きます!!