やっと先週、以前住んでいたマンションの売却が終わりました~
2月に売買契約締結後にキャンセル(先方がローンを組めなかった)
そして再度、3月に話があり、やっとすべての処理が終わりました。
私の感覚では意外と儲からないものだな・・・というのが本音なのですが、
不動産で資産運用されている方たちからするとどういうものなのでしょうか?w
12年前に購入したより、1割ちょい高く売れたのですが、
(駅から9分だし、そんなに価値が高い物件とは思えないw)
売買手数料もそこそこありますし、
半分くらいの間は賃貸に出して、家賃をもらっていたのですが、
去年の9月に借りていた方が出てから、売るまで9か月もかかっている、
そして購入したすぐは何回か繰り上げ返済もしているので、
自分たちが払った額と同じくらいが手元に戻ってきたとなると、とんとん?なのかなぁ?
まぁ、その他、保険、管理費、修繕費、いろいろ家にはお金がかかるわけで、
なかなか不動産で儲けるのは難しいのかなと思いました。
でも、、、
この物件は別に投資用に買ったものではなく、
結婚する時に一緒に住むために、初めて買った不動産であり、
主人と一緒に初めて選んだ家で、
線路沿いで少し音は気になったけれど、
日当たりもよく、
住んでいる皆さんも、管理人さんもとてもいい方ばかりで、
この家で、娘が生まれたわけで、
とても思い入れの深い家であります。
そこをなんと!なんと!
売買契約をしている時に、身分証をみて不動産屋さんが
「お二人とも、誕生日が同じですよ!」と!
なんと同じ誕生日の方が買われたのです!!w
もちろん生まれ年は違いますが、私が買った時と同じくらいか
それよりも少し若い感じの方のように見えました。
彼女がこれからこの家で新しいスタートを切り、
素敵な人生を切り開いていってくれたらうれしいなと思いました。
そして、今回、お願いした不動産屋さんは、
私たちがこの家を買った時の不動産屋さんで
(賃貸は別のところにお願いしていた)
担当の方はさすがに別の方でしたが、
新しい方もとても言い方で、熱心に頑張ってくださいました!
コロナが落ち着いて、事務所に出社されるようになったら
お菓子でも持って行こうかと思っています。
と、今回はとても人に恵まれたとてもよい結果となりました。
で、、、ブログタイトルの、「最近の不動産動向」ですが、
銀行での待ち時間に不動産屋さんに聞いたら、
なんと、買いたい人が多いのに、売りたい人が少ないので、
少し高くても売れてしまう、とおっしゃっていました!
え~~~!びっくり!
コロナの影響で、ローンを組める人が減るのかなと思っていたのですが、
そうではないようで、あくまでも私が住んでいるこのあたりの話なのだとは思いますが、
類似物件がないため、こういう物件がほしい、というのがある人は選択の余地があまりないようです。
私の予想では、在宅勤務はまだ続き、
今後もその流れが大きく崩れることはないだろうと思うと、
狭くても駅近で利便性を求めるより、
公私をわけられる、つまり家でも仕事ができるスペースがあるような物件であれば、
駅から10分以上離れている戸建てでも、価値がでてくるのかなぁと思っていたのですが、
一体どうなのでしょうか?
(個人的に戸建てに興味がないので、戸建ての価値をあまり感じていないだけなのかもしれませんが・・・w)
アメリカでは、リーマンショックの後のように住宅価格が下落する可能性はあまりないとニュースで聞きました。
相変わらず供給が少なく、
少し離れた郊外でも下落する感じではないそうです。
そうなのか~・・・
ハワイなんかは大暴落するかと思っていたけれど、
(旦那の話ではハワイは本土よりは安くなってきていると言っていますが)
やっぱりみんな、コロナが落ち着けば、
そしてワクチンができてしまえば、
以前と同じような生活に戻ると思っているということなのだろうか?
全く先が見えないけれど、いったいどうなっていくのでしょうか~?
我らもいったいどこに家を買うのだろうか~