ひでゆうさんのブログを読ませていただいたのですが、はっ!とさせられたと同時に涙が溢れてきてしまいました。
息子は1人でアパート暮らしをしていました。
6月に入ってから亡くなったことになります。
その年の5月後半から6月にかけてとても暑い日が続いていました。
警察は、事件性の有無を調べるために 息子の遺体を引き取っていきました。私のDNAも調べるために唾液を採取されました。(勝手に息子のアパートに入ったということで まぁ、言わば私が殺したとか調べるためですかね…色々聞かれた記憶があります)
それに 何せ、遺体の腐敗が進行していましたから 早く検死を進めたかったのでしょうね。
涙ながら見た検死結果の書類には
『擬心不全』と書かれていました。
結局のところ ひでゆうさんがおっしゃる通り
息子の体をあちこち切って 検査されたんでしょうね。
今になって 悲しみが悔しさが倍増してきました。
袋に入れられた息子の体を触ることも出来ず 顔を見る事もできず、ひたすら息子の傍らで泣き崩れるだけの 情けない親でした。
かかりつけの医師はいなかったし、息子の行動も 私たちには分かりません。
今更ながら、肺気胸の手術をしたことを警察に伝えておけば どこぞの病院で手術されてますね。とかかえってきたのでしょうか?
そこまで調べてくれるんでしょうかね?
ほんの少しだけでもいい。
はっきりした原因がわかれば 納得いくかもしれません。
警察も事務的なことでしか 動かないんでしょうね。
慣れとは 怖いものですね。
警察にしてみれば 『日常茶飯事』な事かもしれませんが、遺族としては 初めての出来事で パニックになるのは当たり前ですよね。
ケアは何もない。
見つけた時 私も死ねばよかった。
(朝からダークな発言をお許しください)
もう今となっては何もかもわからないままで 私は息子と会うことになるんでしょうが、会えた時に
「なんで甘えなかったのよ!」と一言だけ怒りたいです。
今朝方、祖母と母の夢を見ました。
母は、レトロな洋服を身にまといお出かけするようでした。
「おめかししてどこ行くの?」
と尋ねたところで目が覚めました。
どこにも行かないでもらいたい……。
そんな気持ちで朝を迎えました。
追伸
ひでゆうさん。
こんなブログにひでゆうさんの大事なブログをリブログしてしまってすみません。
ご了承くださりありがとうございます。
今夜は満月ですね。
綺麗な月が見えますように。