好きな和歌があります
言葉づかいは今と違っても、その意味を知ると、
千年ほどの知らない時代でも、想う気持ちは同じなんだなぁと、解り合える人と巡り会えた感じです
「夜もすがら
契りしことを 忘れずは 恋ひむ
涙の色ぞゆかしき」
もうひとつ、
「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の
われても末に逢はむとぞ思ふ」
昔の人もブログこそ無かったけど、文字にして気持ちを残す事をしてきたのね
詠み人知らずとある人も、私達の目にする事になろうとは、驚いているかもしれない
ここのブログ、文字を打って記してるけど、ある意味、千年前と変わらないのかもしれない
ブログに記して、気持ちを遺したり
落ち着かせたり…
愛も、喜びも、悲しみも、ぜんぶ詰まってるのね
昔も今も。
和歌、素敵な日本の文学だと思います