これまでは学生として訪れていたロンドン、今回は夫婦で社会人として引越しました。
するとやはり必要なものが変わって来ます。学生時代の持ち物を振り返りつつ、海外転勤する方のための
「ロンドンに持って行くものリスト」
を作ったので、載せます。マストアイテムは◎、あると便利は○、イギリス製で十分は△にして分けますので参考にしてください。
海外転勤と学生としての留学と違うのは、家まるごと引っ越しになると言うことです。その場合、大体家の中にあるものは航空便もしくはナビにてイギリスに届けることができます。
だから、日本から持ち込むのは明らかに今までよりも増えました。
人によっても様々ですが家具等を丸ごと思っていたり、家電を持っていく方もいらっしゃると思います。私たちの場合は主に包丁、食器、まな板、鍋、フライパンなとキッチン道具や冬物の洋服などがメインでイギリスに届くことになっています。
文房具
◎和柄メッセージカード
○ペン
○消しゴム
○シャープペンシル
◯ルーズリーフ
マストアイテムは、メッセージカード!
帰国前にお友達やお世話になった人にお礼を一筆書いて渡すとインパクト大です。
他の文房具で、日本産を使いたいかは好みですね。家にもともとあったものを基本持ち込みますが、私が重点的に買ったのは、イギリスではお高いフリクションといつも使っている4〜5色ペンとその換えペン、よく消える消しゴムです。
ペンには、シャープペンシルも加えておくと一本で数通りに使えるので便利です。
もちろんロンドンにもペンはありますが、まあ良くも悪くも「事務文房具」です。デザイン性を求める方は日本から持ち込んだ方がいいかもしれません。
ハイライターや油性ペンの類は、PoundlandやRyman'sにちゃんとありますよ。
後は、変わり種でホッチキス針のいらないホッチキスも買ってみました。今のところ、まだ出番はありません笑
美容系
△ブラシ
○メイクアップ道具
△どうしても使いたい化粧品、シャンプー類
○つけまつげ
○アイプチ
○お湯で落ちるアイライナー、マスカラ
△マニキュア
美容系も、好みですね…。一旦日本を離れると日本や韓国の化粧品はかなりレアアイテムになるし現地で買うとびっくりするほど高いです。
クシとかブラシ系はPrimark、PoundlandやSuper Drugsに可愛いのあります。
化粧水は種類は少ないもののピンキリであります。Bootsのローズウォーターとか…。あとアヴェンヌウォーターもあります。でも、しっとりタイプではないのでとろみのあるものが欲しい場合は持ち込んでもいいかもしれません。あと、ブースターもないので韓国で買ったでっかいボトルで持っていきます。クリーム系は外資系を中心になんなりとあります。心配なし!
イギリスは、カラーもののお化粧品が安くて沢山売ってます。リンメルやロレアルみたいな日本でお馴染みのブランドもいっぱい!アイシャドウ、口紅、チークの類は現地調達で余裕かと。
私が今回買いだめしたのは、お湯で落ちるタイプのマスカラとアイライナーとつけまつげとまつげ糊アイプチです。アイライナーとマスカラはウォータープルーフはあるもののお湯で落ちるわけではないです。
つけまつげはもちろんイギリスにもありますが高いし目の大きさが合わないのです…悲しい。
ヘアケア、ボディケアはパウンドランドにブランド系がいろんな売ってます。
日本では高いシュワルツコフとかお馴染みのハーバルエッセンスとか。それにラッシュやボディショップの本場の国ですからね、無問題です。
洋服
◎ヒートテック
◎ダウンコート
◎スーツ
○サラサラタイプの下着
○カップ付きキャミソール
△パンツ、靴下
6月だからヒートテックを見つけるのはなかなか大変でした。私の場合はユニクロの通信販売で購入しました。今は夏だから必要ありませんが冬になったら必ず必要になります。ロンドンでも、値段を気にしなければユニクロで買うことができますがセールをしていたのでこのタイミングで買ってしまいました。
ダウンコートも同じ理由でなかなか手に入らないのでこれまで来ていたものをそのまま持っていきました。今はもちろん使いませんがこれまた冬にはマストアイテムです。
スーツは、夫Mochiの仕事着を紳士服屋で3セットほど調達しました。まだMochiの服をロンドンで購入するのにトライしたことがないので今後やってみようかなと思っています。
Mochiは極度の暑がりなのでユニクロで売っているサラサラした触り心地の下着が大好き。残念ながらロンドンではこの手の下着を売っていないので日本で買いました。
私用の下着はパンツと靴下であればプライマーク様がいますが、カップ付きのキャミソールはありません。なのでユニクロで大量購入しました。
長くなったので続きます。