Hampstead Heathの丘の上に、


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こーんなにかわいい部屋のある貴族の館があるのをご存知ですか?
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ここケンウッド・ハウスは、イギリス ロンドン のハムステッドヒース公園の北端に位置するカントリー・ハウス 美術館 です。フェルメール の『ギターを弾く女』、レンブラント 晩年の『自画像』などの名画を所蔵することで知られています。

最寄駅は地下鉄ハムステッド駅 からバスで向かいます。アクセスがちょーっと大変ですがロンドンとは思えないカントリーサイドが広がりなんだか湖水地方にでもきたような気分になります。

この館はいろいろなイギリスの貴族が何百年にも渡り住み続けた場所ですが、今は政府の管理のもと,無料で一般開放されています。

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こんな風に、歴代の貴族やその使用人たちの肖像画が残り後世に紹介されています。
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上に上がりましょう。


彼らがかつて使っていた部屋はとっても豪華。
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色使いは、当時流行っていた水色とピンクです。
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こちらは書斎兼客間です。

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これが、当時住んでいたスコットランド判事、William Murray。
各部屋にはボランティアさんがいて、気さくに各部屋の説明をしてくれます。
なにか質問があったらぜひ聞いてみましょう。


ここは、貴族の屋敷であると同時に美術館の役割もあり、各部屋にはたくさんの絵が飾られています。


中でも有名なのは、これ。


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レンブラントの晩年最後の自画像でしょう。
ここでしか見られません!


個人的にかわいいなと思ったものを紹介しますね。


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女の子たちと子猫、

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少女と子羊たち、

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女の子と犬。


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うさぎと女の子。


なぜかやたら子ども✖️動物の組み合わせの絵が多かったです。
とってもかわいい!癒される!

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Kenwood Houseの傍らにはこんなコーナーが。


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貴族の気分になれるコスプレコーナーでした!



そのほかにも珍しいカメオコレクションや、

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靴飾りのエキシビションまでありました。
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最後に恒例お土産コーナー!
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ティータイムに便利な茶器セットは、お土産にぴったり!

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こんな、歴代の王様女王様のモノポリーやトランプも売っています。

ロンドン中心部の喧騒から逃れてケンウッドハウスまで来てみるのも素敵ですよ。






Hampstead Lane, Hampstead NW3 7JR
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