Vol.2 ファーストコンタクト
父の友人、張さんという女性に紹介されて、
お互いに連絡を取るように言われたシーミンとユリリ
とはいっても、当時のシーミンはアイルランド在住。
ユリリは東京在住。
連絡を取り合ったところで、どうにもならないじゃんよ~~~
ってのが、本音でした。
でも、律儀なシーミンはユリリに電話をかけてきました。
初めまして、僕はシーミンと言います。
アイルランドの大学を卒業して、今こちらのホテルで働いています。
ユリリは?
私はこちらの会社で、ショップマネージャーとして働いています。
普段はオフィスにいますが、ショップに行ってスタッフと打ち合わせたり、
商品の買い付けをしたりします。
何ともおぼつかない英語で応えるユリリでしたよ。。。
だって、電話でしかも英語なんて難しいんだも~ん
でも、何とか話を続けようとする二人。
アイルランドはどこにあるか知ってますか?
実は、中学生の時に短期留学で行ったことがあります!
おお~~、それは本当ですか???
はい。牛がたくさんいますよね。
うん、いっぱいいるよ!
羊もいますよね。
うん、いるよ(笑)
なんて話を頑張ったものの、こんな拙くて面白くない会話が続くはずもなく・・・。
それでもメールをやり取りしたりして、お互いの趣味について尋ねたりもしたが、
英語で喋ったりメールをすることに疲れたユリリは、
電話がかかってきても出なかったり(時差の関係で、かなり話し辛い状況でもあった。)
あっという間に関係をフェイドアウトさせてしまったのでした…
Vol.1 出逢い
初めてシーミンを知ったのは、3年以上も前のこと。
中国語を学んでいる父の知り合いと逢ったとき、
彼女はユリリを見て突然、
紹介したい男の子がいるの!
その子は絶対にユリリちゃんと合うし、二人は絶対に結婚すべきだと思う。
と、言いました
その時はユリリも、
そんな言われても…
と、ちょっと困ってしまって、その時はスルーしていたのですが…
まさか3年以上も経った1月末に、その話が復活するなんて
思いもしなかったのでした。
恋をしました。
ある日突然、恋をしました
中国は大連にいるシーミンに。
出逢いは何とお見合いで(笑)
知り合って一カ月で、結婚を決めました。
お互いにクレイジーだとは分かっていても、
そうすべきだと思っています
おノロケブログの始まりです(笑)