最近このコが超甘えん坊(●´艸`)
おもちゃも無視で、「なでて、なでて」と甘えてきます
可愛いなぁ
少し落ち着いてきたので、ブログに残すことにしました。
去年12月23日、
可愛い可愛いイチゴが、突然天国へ旅立ってしまいました。
11歳でした。
一番手のかかるコで、でも一番可愛いコでした。
いつものように、夕方ご飯をあげていた時でした。
ペットシーツを片付けていたほんの数秒の間です。
気づいた時には、器にご飯を残したまま、イチゴがコテンと横に倒れていました。
口からご飯を吐こうとゲフゲフしていたので、逆さにしてトントン叩いたりしまししたが、
もう自力では吐き出せない状態だったので、
小さい口に指を入れて奥に詰まったご飯を必死にかき出しました。
でも、イチゴはゲフゲフする動きも弱まって、
体からストンと力がなくなるのが分かりました。
2,3分の出来事でした。
もう私では無理やって思った。
でも、まだ助かる!きっと可能性はあるって思い、
車で5分で行ける動物病院へ向かいました。
力の入らないコを抱えて、無我夢中でした。
車を出してから、今日が祝日という事に気づいたけど、
私にはもうこれにかけるしかなく、ただ必死でたどり着きました。
もちろん病院は休みでしたが、インターホンをならせば先生が出てきてくれるかもしれない事にかけました。
すがるようにインターホンを2,3回ならすと、先生が出てくれました。
泣きながら説明すると、すぐに病院を開けてくれて、診てくれました。
先生も一生懸命心臓マッサージをしてくれました。
でも、イチゴが息を吹き返す事はなく、
ウソのように、亡くなってしまいました。
イチゴを抱えて帰る道中、いっぱいいっぱい後悔しました。
ご飯をあげた時、ちゃんと見ていればよかった。
ご飯がつまった事にもっと早く気づけばよかった。
他に助けられる方法があったんじゃないか。
でも、どれだけ後悔しても、もうイチゴはもどりません。
可愛い可愛いイチゴ。
大事にしてきたイチゴがいなくなってしまいました。
気付けば、可愛いお洋服も、イチゴ柄のグッズも、
アレルギー用のご飯も、サプリメントも全部全部イチゴのです。
葬儀の時、お坊さんが、
イチゴちゃんに伝えたいメッセージがあれば、
この紙に書いて頂いて、棺に一緒にお入れします。
と言って、ハガキサイズの可愛い紙をくださいました。
その時、今までのイチゴとの思い出がたくさん頭に浮かんできて、
伝えたい事がありすぎて、何を書いていいのかわからなくなりました。
こんな小さな紙一枚じゃ全然足りやんって思いました。
何度も何度も思い返してみると、
アレルギーを持ってて、脳圧も上がってきてたイチゴは病院通いをしていました。
脳圧降下剤も毎日飲んでいたし、アレルギーのお薬も、注射も定期的に打っていましたし、
気管支も狭くなってきていたのか、日頃から鼻をブーブー鳴らしていました。
前からよく寝るコでしたが、最近は、ご飯とトイレ以外はほぼずーっと寝ていました。
私が思っていた以上にイチゴの体力は低下していたのかもしれません。
ご飯をちゃんと食べているから元気だと思うのは大間違いだったのかもしれません。
元気でも少食のコは少食だし、イチゴのようにご飯が大好きなコは少し元気がなくてもご飯だけはガツガツ食べるコもいると思います。
何をどう考えて、何度振り返ってみても、
もう亡くなったコは戻りません。
私が大事に大事していた命がなくなってしまうのは、イチゴがはじめてでした。
死んだら終わりなんやと、当たり前の事を痛感しました。
私にはまだプリンとラテがいます。
イチゴのかわりはどのコにも出来ませんが、
このコ達のおかげで救われたのも事実です。
どうしても私達より命の短いコ達です。
だからこそ、その短い時間を大事に大事にしなきゃと、改めて思いました。
イチゴを抱いた時の重さも柔らかさも、頭をなでた時の感触も、まだこの手に残っています。
可愛い声もこの耳に残っています。
パソコンやスマホを開けばどこにもイチゴの画像や動画があります。
イチゴは永遠に、私の可愛い可愛い大事なコです。
ありがとう、イチゴ。