心理カウンセラーの京極サラです。

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お久しぶりでございます。

ゴールデンウィーク最終日の今日になって、ようやくブログが書けるくらいにまで戻ってきました（何）。

ゴールデンウィーク中は死闘を繰り広げておりまして。

ええ、自分と。

あれは確か、ゴールデンウィーク直前だったと思うのだけど、わたし的にとんでもないわたしが出てきちゃって。

お陰様でゴールデンウィークの大半を大泣きして過ごしました。

ただそれを説明するには、わたしの言語力が追い付くか分からないというのが正直なところで。

今から書くブログを読んで混乱してしまったという方がいらっしゃったら、ブログのコメントなりわたしの公式LINEなりでご質問など送ってくだされば、と思います。

好きな事や楽しい事をしていても、ずっと妙な違和感があって。

で、わたしはその違和感を放置し続けてたのです。

今まで好きな事をするってのをやってなかったから、慣れてないせいで違和感みたいなものがあるんだろうと、都合のいい理由を勝手につくって放置してましたん。

ただ、そういうものは破綻がくる。

どうしたってくるのですね。

とある局面に立たされた時、わたしの中のわたしが渾身の力を振り絞って、ある言葉を投げ付けてきました。

わたしの事が嫌いだと思った。

――と。

ずっとずっと感じていた妙な違和感は、わたしからのSOSだった。

なのにそれを放置して、「楽しい事」「好きな事」「幸せな事」をやり続けてた。

でもそれ、そもそもが勘違いだった。

違和感がある時点で、本当に楽しい事でも本当に好きな事でも本当に幸せな事でもなかった。

これまでの人生で延々と自分の感覚を無視し続けてたわたしは、未だに本当に好きな事を理解してなかった。

表面上だけの「好き」「楽しい」「幸せ」を追い駆けていただけ。

そしてそれをしてる間、わたしの中のわたしは「やめて」と何度も叫んでた。

その「やめて」を無視し続けたという事は、わたしの中のわたしをイジメ続け、傷付けまくってたという事で。

だからこそ、「わたしの事が嫌いだと思った」という言葉を浴びせられる結果になったという訳です。

もちろん、そんなつもりはなかった。

違う言い方をすれば、無自覚でめちゃめちゃ傷付けてしまっていた。

それを知った時の絶望感と、自分に対しての申し訳ない気持ちが湧き上がってきて、ゴールデンウィーク中は自分に謝り続けてました。

で、現在。

わたしの中のわたしを何よりも大切にするという事を絶賛実施中です。

わたしを大切にするじゃなくて、わたしの中のわたしを大切にするです。

わたしの機嫌をよくするという事と、わたしの中のわたしの機嫌をよくするという事は、これまで自分の感覚を放ったらかしにしてきたわたしには全く別の話なのです。

わたしが「嫌だな」と思う事でも、わたしの中のわたしは「これがいい」と思ってる事がある。

余りにも長い期間、自分を放ったらかしにしてきたせいで、「わたし」と「わたしの中のわたし」に、大きな違いが出来てしまってる。

ようやくその事に気付けた。

暫くは、わたしの中のわたしの奴隷として、日々を送ろうと思っております。

（ご主人様一例）

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内側の声にようやく気付けた。