- エロとじ―b‐Boyアンソロジー
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わ、ワタシをご存じなら、こおいった 『エロとじ』 なる作品には手を出さないと思われるかと思います。
その通りです！ が！ ブクオフにあったので！ 大きいご本が１００円なんてものすごくお得な気がしちゃったので！ ずぅっと前に狩って、狩ったもののやっぱり全然読む気にはなれなくて積んでいたのを、本日ようやっと読んでみましたこんにちわ☆ニコです。
・・・読んでどおだったかっつうと、想像通りでした！
ステレオタイプ的エロの羅列！ 陵/辱・お道具・媚/薬・３Ｐ４Ｐは当たり前！
つうかただソレだけ！！！
・・・どお考えてもワタシ好みじゃあないおハナシばっかりだったんですがあ、半ば必死に読みましたよ！
したらば中にはなかなか良い作品もあったので、今日はそのハナシをしようと思うの。
・・・それにしても。
ＢＬ本を平気でそこら辺に放って置いてるワタシの人生ですが、この 『エロとじ』 に限っては放って置けない表紙・裏表紙でした・・・。
あけっぴろげな人生をモットーにして生きてるっつうのに、この表紙だけはいかんともし難く、りょうちゃんに隠れるようにコソコソと読んでしまいましたよ・・・。
そんでもって、そこまでして読むような本ではなかったのは確かです。 はい。
・・・はっきりいって、どおでもイイ。
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そもそもエロと言われて、陵/辱・お道具・媚/薬・３Ｐ４Ｐのオンパレードに
なっちゃう発想が貧困だとワタシは思うんだが、いかがなものか！？
きっとそおいうおハナシばっかりなんだろうなあ～。 と思いながら読んだら本当に一分の狂いも無くそおいうおハナシばっかりだったのは逆に天晴れな気がしないでもないが、ど、どおなんだ！？
主題はエロなんだから、ラブラブカップルのエロエロとかでもイイじゃない！
んなの全然なかったわ！
んな陵/辱ばっかりなら 『エロとじ』 じゃあなくってタイトルを 『陵/辱とじ』 とかにしたらイイと思う！
そしたら絶対に買わないのにさー。
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とかなんとか言いながらも、
１巻？に載っている
英田サキさんの 『兄貴とヤス』 はすっごく良かったです♪
ちょ、ちょおニコツボど真ん中
主従関係！ 我慢攻め！ 誘い受け！
ムッハー
これってきっと、この先の将来どの本にも再収録されないですよね？
つうコトは、この英田サキさんのやつ以外はほんとどおでもイイっつうのに、コチラが良いばっかりに手放せない大判サイズのもどかしさ！ 収納が面倒だ！！！ かといって切り取ってしまう勇気はねえ！！！
英田サキさんにはほんといつもワタシの萌えツボを満たしてもらってます！ 本当にありがたい！！！
ワタシの萌えツボゲージを分析したらきっと多分英田サキさんが一番満たして下さってると思うの！ ありがたい！
男の趣味が似てるのかし、ら？？？
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￥1,200 Amazon.co.jp そんでもって２巻もこれまたワタシの守備範囲外のどおでもいいエロ満載でお送りされてるワケですがあ！
玉木ゆらさんの 『淫/夢』 がなんだかとっても新鮮でびっくりでした！
コチラ、触/手モノなんです。
ええ、ええ。 どお考えてもワタシ、触/手モノにはまったくといっていいほどに興味が無く、どちらかと言えば跨いで通りたいほど苦手な部類なんですがあ！
コチラはもっすごく愛に溢れた触/手でちょお新鮮！
だってさ。
触/手がうっかりしたり、慌てたり、必死になったりするんですよ！？
触/手モノには全然詳しくないワタシですが、こんな愛くるしい？触/手、そうそういないと思うの！
なんつうの？ 無垢な触/手 とでも言うんですかね？
この “無垢” と “触/手” という本来なら相反する属性が一体となった妙っつう感じがすごく良かったです♪
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まあ要するに重要なのは“愛”ですよ。
ワタシが容易に 『エロとじ』 に萌えられないのは、解りやすい愛が少ないから萌えられないんだと思う。
エロっつうのは、愛の果てにあるもんだとワタシは本気で思ってますから、愛は付け足しくらいでエロばかり取り出して見せられてもなんだかなあ・・・。 っつうになるのは必然だと思います。 はい。
いやあ～それにしても。
このワタシが触/手を可愛いと思う日が来るとはなんともはや。
BL、恐るべし！
《ＢＬ本のもくじ》 ＊ＢＬ小説もくじ。 ／ ＊ＢＬマンガもくじ。
し、心配☆