紆余曲折あり、なかなか治らない骨折と言われ、自宅ひきこもり安静中です。
長引く痛みは人の不安感を大きくします。
不自由な生活と不安感でメンタルも弱ってきます。
最近はそれ系の本をよく読みます。体を労って、健康的なものを食べて、できるだけうだうだ過ごしています。
子供の受験などなど他人ファーストで疲弊しきった身体を休めろ、生き方を見直せと天から与えられた絶好の機会に思えてきます。
気づいたのは、粛々と目の前のことをやっていくことが生きていくことだと。
小さい楽しみを積み上げて。
幸せは自分の心が決めるもの。
年長の息子が週一回楽しみにしている、お絵かき教室。
未就園児から大学生、50、60代まで
たくさんの生徒が通っています。
子供好きで大らかな先生の愛に囲まれ、
寺子屋的に異年齢の子供たちが
のびのびと取り組んでいる、素敵な教室です
先生は推定50代、
おしゃべりでユニークなおばちゃん画家先生は
たくさんの子どもたちを見てきて
独自の教育観をお持ちです。
そんな先生とのおしゃべりが私の楽しみ
美大生のときから自宅で長年教室を開いてきて、
たくさんの子どもを見てきている先生。
小さい子が大人になっていく成長ぶりを見てきて、
お迎えなどでその両親とも接し、
「分かってきたの！」
「やっぱりね」と、毎回おっしゃること。
それは・・・
「結局は親なのよね～！」
親として、母として、どっきりしませんか？
ずしりと責任を感じてしまう私・・・。
で、よく考えると前回のはなまる学習会の高濱先生と
通じる教育論をお持ちなのです。
・自然体験の大切さ
・小さいころの熱中体験が後々の学ぶ力になる
・人のためになることをやる
・親がやること、言っていることが子供に移っている
・母親が子供以外に一生懸命になるものを持つこと
などなど。
できることはたくさんありますね。
毎回そんな話を伺えるのは幸せなことです。
そしてひとつ確信したことは、
習い事は「先生」で決めて正解！！
昨日の「花まる学習会」、高濱氏講演会の続きです。
前回の講演会でもおっしゃっていたことですが、
今回もしっかり強調されていました。
“後のび”する子は断然・・・
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「言葉」がしっかりとした家庭の子！！
具体的には、
言葉の間違いを指摘している。
比喩表現が豊かである。
言葉のやりとり（キャッチボール）ができている。
など。
これならお金もかからず、即毎日の生活に取り入れられます
