グランマさんのブログ -22ページ目
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カウンセリングの日

カウンセリング当日。

受付を済ませ、個別の待合室で待つ。だいたいの希望を伝えてから問診票に色々記入する。


カウンセリングルームに案内され、そこでアイパッドにて希望の手術に関する動画を見る。


それが終わったらいよいよ先生とのカウンセリングが始まる。

いつもビデオで見ていた先生は光り輝いて見えたおねがいカッコイイ……


ざっと顔を観察してもらったら、目の開きは良いので眼瞼下垂ではないとのこと。

まぶたのたるみが多いので、眉下切開が適応されるらしい。右目の方がたるみが強いが手術で揃えられるとのこと。


目の下のクマは、表ハムラで脂肪はとらずに移動する手術がいいようだ。


色々説明してくれたがやってみないことにはわからないなぁ、なんて思っていた。


先生の診察は終わり、またカウンセリングルームに移動して、カウンセラーの若い方と今後のことを相談する。


先生の見立てを全部やると300万を超えてたのでびっくりしたガーン


そこからなくてもいい施術をどんどん引いたらまぁ出してもいいかなくらいの費用になった。

ボトックスもすることになった。なんかやったほうが治りが早いみたいなことだったので凝視


あれよあれよと話は進み、手術の日にちも決めた。ボトックスは次の日にすることになった。


そして翌日。

受付終わると、顔を洗い、待合室で待つ。

呼ばれて、手術台に乗って横になり、顔を冷やしていると先生が登場。

「どーもー、グランマさん、よろしくお願いしますね〜」と軽い感じで挨拶された。


すぐに目尻にブツブツと刺す注射針の音。

それほど痛くはなかった。

額にとりかかると、こちらはちょっと痛かった。先生も「痛いですよね〜、もう少しですからね〜」と声をかけてくれる。

すべてが終わってから先生に「なにか不安なことはありますか?」と聞かれたが「先生を信頼しているので大丈夫です」と答えた。


看護師さんが額のボトックスのあとは、額がずーん!と重くなりますと言われた。

簡単に考えていたが二日後現実となる……真顔






決心

父が90歳のとき、目が開かなくてその被さりに炎症起こしたりしていたので、眼瞼下垂の手術をした。


手術終わった父の顔を見てビックリした。

父は一重だったので、二重になる眼瞼下垂手術だと勝手に思い込んでいたのだ。


眉下切開だった。なんせ眼科の保険適用の手術だったので雑な印象を受けた。目は開いたけど内出血もものすごく、痛々しかった。

父の目ってこんなに小さかったの?と思った。そのくらい上まぶたが被さっていたのだ。


「これじゃゾンビだ・・・」とみんな思ったけど誰も口にはしなかった。

しかもとても痛かったらしい。可哀想に。

落ち着くまで3ヶ月くらいかかったんじゃないかな。年寄りだから治るのも遅い。


そんな父ももう少しで93歳というところで亡くなった。もっと長生きすると思っていたのに。


父に似ている私もきっと将来眼瞼下垂になるんだろうなと思っていた。


60歳過ぎた頃からまぶたが重く感じ、目の下のクマも気になりだした。

You Tubeで美容整形関連のものをずっと見ていた。いつかやれたらいいなぁと。


切開のうまい先生を見つけ、この先生ならやってもいいかなとなんとなく思っていた。


そして3年後、とうとう決心した!

眉下切開とクマを取ってしまおうと!


カウンセリング予約して、その日を待つ。

カウンセリングだけ受けてやめたっていいんだから…などと思っていた。


いよいよカウンセリング当日、お化粧せずに出掛けた。


今日はここまで。




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