この間の金曜日(10月28日(金))に安藤さん のお話会を聞きにミカカフェ に行ってきました好


安藤さんが、お話会の為に広島に立ち寄るのは、今回を含めて2回目だそうです。

今回は、娘さんも一緒です。高校1年生、15歳だそうです。

娘さんは、今年初めて、お父さんと一緒に全国行脚をされているそうです。

色んなものを写真に撮ってましたよ。北海道にないものが、本州には沢山あるそうです。植物も街並みも北海道とは、違うそうです。柿は、北海道になってないんですってかお

とっても、かわいい女子高校生でした。

私も北海道に行ったら、異国みたいに感じるんだろうなぁ~星


twinkle twinkle-ミカ家安藤家
↑右から安藤誠さん、娘さん(名前を聞くのを忘れました汗)、ミカさん、ミカさんのお母さん


twinkle twinkle-安藤さん
↑安藤さんが私たちを写しているところを私が写しましたにこ


twinkle twinkle-ミカさんの料理
↑ミカさんとミカさんのお母さんの料理。

お話会の後、頂きました。

おいしかったぁ~ハートぃっぱぃ



安藤さんは、釧路とアラスカのガイドさんをされているそうです。

安藤さんが写した写真をプロジェクターに映されて、動物とその動物が写っている場所のお話を聞きました。

とっても美しいですハートぃっぱぃ


ヒグマ、キツネ、丹頂、フクロウ、、、色々見ました。

いい表情するなぁって思うぐらい、どの写真も素敵でした。


そもそも、ヒグマ、キツネとか動物は単体で、生きているわけではない、というようなことを言われていました。

たとえば、ヒグマを表す言葉は、アイヌ語では、『キムンカムイ』と言われるそうです。

『キムンカムイ』ということばは、『豊かなる森』ということだそうです。

きっと、ヒグマが現れる森は、『豊かなる森』なんでしょうね。

動物園にいるヒグマは、キムンカムイじゃなくて、ヒグマなんだろうな、と、勝手に思ってしまいました。

自然の中で生きている動物は、生きることは大変だろうけど、自然と一体で生きているから、生き生きしているのかな、、って思いました。


・・・

シマフクロウは、川辺の高い木に止まって、浅瀬を泳いでいる魚を獲るらしいのです。

川の護岸工事をするとき、樹を根こそぎ抜いてしまうので、獲物を狙うために止まるための樹がなくなってしまい、シマフクロウの猟場がどんどん限られた場所になるそうです。

また、護岸工事は、川底を深くしてしまうので、止まり木があったとしても、浅瀬の魚しか取れないシマフクロウにとっては、生きられない環境なのだそうです。

そうやって、今じゃ、ほとんど、北海道からも姿を消してしまったそうです。

人間が自然に関与するのは、本当に難しいことですね。

六甲山から降りてきて、神戸の街を徘徊しているイノシシの事を悶々と思う今日この頃です。

ヒグマの写真を撮ったことは、何度もあるけど、目が合うのは初めてでした、とか、動物達と話しかけながらとってます、と、言われてました。


動物に話しかける、って言うのは、本当に大切なことだと私も思っています。


動物が人間の言葉をわかるわけない、って、思うかもしれませんけど、動物はすごいんですキラキラ

動物には、わかるのです。

人間はいつの間にか、退化しちゃったけど、動物はわかるのです。


てつもそうです。私が話しかけていると、じぃ~っと聞いてくれている。

てっちゃん、ありがとね。。ハートぃっぱぃ


そういえば、私の大好きな松江香史子さん から教わったことがあります。

人間の勝手な思い込みで、犬には人間の言葉は、わからないと思って、黙って、ひょいっと抱っこなんかすると、犬はびっくりする、いつも緊張してしまうから、身体が堅くなるのです。

犬に対して何かするときは、一声かけて行動してください、と、教えてきたいただきました。

たしか、『一声運動』って言われていました。いい言葉だハートぃっぱぃ


安藤さんは、アラスカでオーロラのツアーのガイドさんもされているそうです。

オーロラは、大体、朝方よく見えるそうです。だから、大手の旅行会社のように夜ご飯の時間が決まっていたら、なかなか見れない、って言われてました。

オーロラは見たほうがいいじゃなくて、「見てください」って言われました。

いつか見に行きたいですハートぃっぱぃ

オーロラじゃなくても釧路湿原でもいいなぁ~。

安藤さんにガイドしてもらって、行きたいです。

安藤さん、ありがとうございましたハートぃっぱぃ