昨日、炊事をしていたら、なんか右手の指先が痛くて・・。

水が沁みる感じ？

棘でも刺さったのか？と思って見たんだけど、まず老眼で良くわからない・・。

でもおそらくだけど、赤い直線的な傷のようなものがあったので、「あ～、切れたんだ。もしかして、あかぎれ？？」ってそこで初めて思った。

自分ではケガした記憶がないので、考えられるとしたら、この季節だし、それくらいかな？と。

ただ、私は、あかぎれになったのは、もう30年ぶりくらいのことで、最近とんとご無沙汰だったので、どう治療していいのかもわからず、放っていたのだけど、小さい傷なのに、とにかく痛い

あかぎれってこんなに痛いものだった？（記憶がない）

昨夜は、寝ていても、目が覚めるたびに、何も触っていないのに指に痛みを感じていた。

とりあえず、今の時代、あかぎれにはどのように対処するのが正解なのか？ネットで調べてみた。

すると「液体絆創膏」なるものがヒットしたのだけど、これは、どうも付けた瞬間に沁みてかなり痛いらしい。

それも嫌だなぁ・・。

とりあえず、痛いところをカバーしていればそのうち治るだろうか・・？

そう思って、紙絆創膏（テープ状の）を切って巻いておいたのだけど、そうすると取る時に、テープの糊が爪に粘着して、爪がネチネチになり不快。

かと言って、水に触れると痛いし・・。

で、急遽Amazonでこのようなものを買ってみた。（今日届いた）

バンドエイドのパッド部分がないような物で、大きさはホントに小さくて、爪の大きさくらい。

とりあえず、痛いところだけをカバーするようだ。

傷を治す薬品も、保護するパッドも、何もついてないけど、傷部分をカバーしただけで、だいぶん炊事する時の痛みはマシ。

それと、絆創膏部分がウレタン素材で伸縮性があるため、指にフィットするから剥がれにくいし、動かしやすい。

（私は、いわゆる王道バンドエイド（ジョンソンエンドジョンソンの）は、伸縮性がなく貼ってて不快なので、あまり好きではない。バンドエイドは、このウレタン素材が一番好き。）

ちなみに、30年前、なぜあかぎれになったかというと・・。

結婚してすぐの頃。

私は、秋に結婚したので、ほどなく冬になり、すると途端に全部の指がめっちゃ荒れてきた。

もう本当に悲しいくらい、手がボロボロになった

どうやら、お湯で洗い物するのが良くなかったみたい。

なるほど、冬の洗い物するだけで、こんなに手が荒れるのだと、結婚して初めて知った、若かりし頃。笑

それ以降は手袋をして洗い物するようになったし、ほどなく新居に引っ越して、新居には食洗機をビルトインで付けたので、それ以降は手袋しなくても、全く手荒れしなくなった。

食洗機の力ってすごいんだなと思った。

あーーでも、手袋しない代わりに、洗剤にはこだわりがあって。

例えば除菌できる洗剤とか、洗浄力の強いものはやはり手が荒れるので、私は、もう何十年も同じ洗剤（一択）を使ってます。

洗剤は絶対にこれしか使いません。

ほとんどの台所洗剤がアルカリ性の中、これはめずらしく中性なので、手が荒れにくいんじゃないかと思ってます。

まあ、ほぼ食洗機なので、これ使うと言っても、お鍋くらいなんですけど、でもこれだと素手で洗っても手が荒れない（私の場合）。

しかし、なんで30年ぶりにまたあかぎれになったのかなぁ・・。

たぶん、最近自転車に乗っていると、手がかじかんで、めちゃくちゃ冷たいってことが続いてて。

ここ数年、そんな経験ってあまりしてなかったので、そのせいかな？と。（もう、10年くらい自転車には乗っていなかったので）

まあ、歳を重ねると色々出て来ますね。

久しぶりに、新婚時代思い出して、なんだか懐かしかったです笑

30年ぶりのあかぎれ。