被災しました | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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「私このままでいいのかな」から「これが私!」へ。
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ラクに生きられるようになるヒントをお届け。

対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

先週、夫の会社が天災に遭いました。

守秘義務等により、
詳しくは書けないのですが、
現在、大変なことになっています。

幸い、私が住んでいる場所は無事で、
平常に近い生活を送れています。
(ご心配くださった皆様、ありがとうございます)

こんな非常時は、日本人駐在員の出番です!
特に、夫の部署、しかも管理職となると激務です。
メキシコ国内、アメリカ、日本ともやりとりするため、早朝から深夜まで、手配や電話をしっぱなしです(涙)。
休日なしで、一日18時間くらい、働いているんじゃないかな。。
見ていてかわいそうですが、頑張りどころのようです。

メキシコの他拠点の駐在員さん、現地社員さんも働いてくれ、
隣国のアメリカや日本からも応援がくるであろう状況です。

私自身も身の引き締まる思いでして、
今はブログの内容も、
買い物や旅情報を載せる気持ちにはなれません。

読みに来てくださるみなさま、
ブログ更新がままならないかもしれませんが、
こんな状況ですので、
見守っていただけたら嬉しいです。

こういう時、
社員でもなく、
家族として住んでいる私は、
何が出来るのだろう、と自問します。

私は、夫の仕事の内容は分からず、
それを手伝えるわけではないので、
とってもとっても、もどかしい!
無力感に包まれます。

特に、日本で働いていた奥さんたちは、
何もできないーー(涙)と、
感じているんじゃないかな。

家でも少なからずの緊張感があり、
なかなか落ち着けません。

買い物から何から、
全部一人でしなければならず、
夫と話す時間も少なく、
孤独も感じます。

でも…
私まで落ち込んでも仕方ないですから!

落ち込んだところで、
いいことなんて、ひとつもないですものね。


ありがたいことに、
同じ地域に住んでいる、
駐在員さん(他部署や他社の方)や、
駐在妻さんが、
どうしてる?
運転くらいならいつでもできますよー!
と、声をかけてくれたり。
その思いやりがありがたくて、涙したり、気持ちがラクになったり。

私自身も、彼らに対して
いや〜〜、いまキツいんですよーーー、と
本音を言え、甘えられることが、
ほんとにホントに、ありがたいです。

彼らのおかげで、今ここにいられます!
皆様、ありがとうございます!


今の私に出来ることは少ないですが、

一日でも一瞬でも早く、
光が見えることを期待して、

相手を想って、
周りを見渡して、

今出来ることを、
ひとつひとつ、
にこやかに、
なんでもやる気持ちで、
積み重ねていきたいと思っています。

そんな、地味で忍耐の日々です。
これも駐在妻の実態なのです。

同じ地域の皆さま、
本当にお疲れ様です。
もうしばらく、心を強く持って、ご一緒に乗り切りましょう。