親孝行、したい→疲れる→やっぱりしたい | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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ただいま一時帰国しております。

日本は楽しい♡
やりたいことが多くて、
食べたいものが多くて、
会いたい人が多くて、とにかく忙しい(汗)。

メキシコの、
のんびりした時間の流れに慣れているからでしょうか、
時間が経つのがあっという間に感じられます。
私、また日本の生活に適応できるかなぁ?

さて、最初の一週間は、
夫の実家や
私の実家巡りをしていまして、
弟一家の家にも遊びに行ったり、
両家で食事に行ったり、
「親孝行企画」をしていました。

恥ずかしながら、
私の両親は
自分のことばかり、
ずーーーーっと喋っていまして、
聞く立場の私は、疲れるんです(笑)。
よく喋るなぁーー、
自分、自分、だなぁーーと。

でも。

よく見ると、
前回会った時よりも、
さらに小さくなっていて、
自分のことばかり話すのも、
歳のせいもあるのかな…とも感じたり。

正直、私は、
実家に帰っても落ち着けず、
帰るのが面倒だなと思うこともある親不孝者なのですが、

今回、
一緒に帰ってきている夫が、
後悔したくないから、と
ゆったり話を聞いたり、
食事会を企画する姿を見て、
心打たれるのです。
身が引き締まるのです。

身もふたもない言い方ですが、
どちらの両親とも高齢ゆえ、
私たちのメキシコ在住中に、
誰かが亡くなる可能性は高いのですよね。。

その時、どう思うだろうか?

娘として、
嫁として、
やり切ってるだろうか?

一時帰国の度に感じる、
親の老いですが、

何度でも自分に問いかけて、
今、
私ができること、したいことを、
積み重ねていけたらと思うのです。

毎回実家でグッタリしていますが(笑)、
やっぱり、しておきたいのです。