Dolores Hidalgo(ドローレス・イダルゴ)。
大きな街ではありませんが、メキシコの歴史には欠かせない場所です。
1810年に、ミゲル・イダルゴ神父が演説をし、ここから独立運動が始まったと言われています。
La Parroquia de Dolores(ドローレス教区教会)は美しい教会で、特に、正面の主祭壇の手前の左右にある祭壇(右が木、左が金色に塗られていて、飛び出てきそう)が素晴らしい作りで驚きました。
ドローレス・イダルゴは、nieve(ニエべ)と言われるシャーベットのようなものでも有名です。
教会の正面の広場周辺には、屋台を含め数軒のアイスクリーム屋さんが並び、みーんなアイスを食べています。
変わり種も多く、中には、camaron(海老)のアイスも・・・勇気がなくて試食できませんでしたが、聞いた話では冷凍の海老を食べているようで、微妙すぎる・・・とのことでした。
私たちが訪れた、アイスクリーム屋さん、La Flor de Doloresは、あたりでした♡
サボテンの実(garambullos)のニエベはさっぱりしていながら、しっかり美味。メキシコで発行されている日本語の小冊子にも載ったそうで、見せてくれました(^^)
ちなみに、イダルゴ神父を描いた壁画は、メキシコ中の、様々な場所で見られます。独立宣言なので、そりゃ迫力あるよね。。
こんな感じです↓
ドローレス・イダルゴは陶器でも有名なようで、今度は陶器を見に(買いに)行きたいな。