メキシコで、引越荷物の強盗にあう③ | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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結局、荷物は見つからず、補償の話が進みました。

海外引越の場合は、保険をかけているので、
保険金がどのくらいおりるのか、という話です。

今回は、日本の保険会社もビックリの珍事件かつ重大事件でしたので、当初、全額補償されるかも不明だったのですが、なんとか全額補償してもらえることになりました。夫の会社には、とてもお世話になりました。

保険金は大切な補償ではあるものの、
私の年収よりも低い金額で、
正直、安いものなんだな、一年働けば買えちゃうのか・・・いやもう取り戻せないし・・・と虚しい気持ちになりました。

保険金は、日本の銀行口座に振り込まれます。
盗まれたモノのうち、買い直せるモノ(家電や洋服など)は、
これから、その保険金で、自分で選び直して、買うことになります。
結構な時間と労力を使うことになりそうです。

引越業者さんが、その運搬を申し出てくれていますが、
もう関わりたくないのが本音です。
でも、夫の会社が契約している以上、運搬をお願いし、今後もお付き合いしなくてはなりません。うーーん、なんだか悔しい・・・!

補償はされましたが、慰謝料があるわけでもなく、損害はマイナスのままです。
しかも、これから自分ですべき作業も生じてしまい、どうして私が?と、もやもやしました。

来たばかりのメキシコを嫌いになりたくないと思いつつ、
一時は、私だけ先行帰国しようかと思いました。
でも・・・もうしばらく残ることにしました。
その理由は、④に続きます。