まさかの派遣延期となり、
送別会をしてもらうはずだった帰省を取りやめ、
出発までに予定していた諸々をキャンセルし、
ただポカンと空いてしまったこれからの日々を
どう過ごすかを考えた三連休。
 
そうだ、メキシコから帰ったら行こうと
思っていたスペイン巡礼だ!
スペイン語の研鑽にもなる!
神様はその時間を与えてくれたのね!

それを決めてからというもの、
一気にパワーが溢れ、
バックパックに必要なものを詰め、
40日ほどお世話になる靴を下見に行き、
ウキウキで本に穴が開くほど読み込み、
あとは連休明けJICAにパスポートを返してもらう連絡をしてチケットをとろう!

そんな矢先の回答は、
これまたまさかの待機期間中は海外NG…
かなり粘りましたが無理でした。
またまた体から力がするすると抜け、
またまたがんじがらめ感いっぱいに。
泣きながら荷物片付けましたわよ...
 
私にとって、予定や目標がない時の
朝の目覚めの瞬間の張り合いの無さと、
夜のお酒の不味さ(じゃあ飲むな!)たるや。
 
そんな中、
昨日はガーナから帰ったばかりの仲間が、
2年ぶりに会いに来てくれました。
何でもない野菜たっぷりの和食が食べたい、
と言うので、朝から久々にウキウキしながらキッチンに立ちました。
 
訓練所で最後に別れた時よりも、
グッと逞しく、キラキラの目になってて、
異国での色んな話を聞かせてくれました。
 
わー、私はやっぱり行きたい!
行けることを信じて前向きにその日を待つのだ!
そう思え、またまた仲間に救われた1日でした。
 
直ぐに電話やメッセージくれた友人や
帰国直後の仲間、出国したばかりの仲間、恩師、家族にもう一度深く感謝することにもなりました。
励ましのお言葉ありがとうございました!
 
どんなことにも意味はある。
今はその意味がまだよく分かりませんが、
いつか分かる日がくる時まで、
祈りながらグッと待つとします。
 
 
鳴門金時と安納芋のさつま芋ごはん、
骨も食べる秋刀魚の有馬煮、
なめこのみぞれ汁、人参しりしり、
長芋昆布茶炒め、パパイヤのお漬物、
薬味たっぷりかりかり厚揚げ。
ゴボウの唐揚げ。
先日頂いた叶匠壽庵の栗山家
もちもちでほんまに美味しい!Mさん、ごちそうさまでした!
 
素敵なガーナ土産を色々頂きましたが、初めて食べる本物のガーナチョコ。
40℃にもなるガーナで溶けないように作られているから、
日本のチョコの口どけはないけど、逆にカカオの味がしっかりして、私的にはすごく好きでした。
日本で売ってたら是非買いたい!